三笘薫 マンU戦でウェルベックの先制点アシストも相手守備への対応に苦慮

AI要約

イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫(27)がマンチェスター・ユナイテッド戦で1アシストを記録。

アシストシーンでの活躍を評価されつつも、後半は対抗DFに苦戦し、存在感を発揮できず。

英メディアによる評価はアシストに賛否両論あり、日本代表選手としての成績を左右した試合となった。

三笘薫 マンU戦でウェルベックの先制点アシストも相手守備への対応に苦慮

 イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫(27)が24日、ホームのマンチェスター・ユナイテッド戦に先発し、1アシストをマークした。

 0―0の前半32分。右サイドからのクロスが左に流れてきたところで、ボールを拾うと、中央へパス。これがFWダニー・ウェルベックの先制点につながり、開幕戦のゴールに続く結果を残した。アシストシーン以外は、目立った活躍を披露できず、後半アディショナルタイムに交代。チームは2―1で勝利した。

 地元メディア「サセックス・ワールド」は7点をつけ「前半はなかなか試合に絡めなかったが、巧みなクロスでウェルベックの先制点を演出」と評価。また、スポーツメディア「ギブミー・スポーツ」は7点をつけ、先制アシストに触れた上で「先制アシスト後はDFヌサイル・)マズラウイに抑えられた」とマッチアップ選手の対応に苦慮していたことを指摘した。

 また英メディア「90min」は「先制点に貢献したのは、日本代表の三笘薫の魅惑的なパスだったが、マズラウイをなかなか打ち負かすことができなかった」とし6点。アシスト以外で存在感を発揮しきれず、この日の評価は伸び悩んだ。