相沢郁調教師がまな弟子・石川裕紀人騎手の手綱でJRA通算500勝「おめでたいです」

AI要約

相沢郁調教師は、新潟競馬場で所属するミラーダカリエンテに乗り、JRA通算500勝を達成した。

石川裕紀人騎手も同時にJRA通算300勝を達成し、師弟コンビでメモリアルVを果たした。

相沢調教師は20勝の重賞勝利を誇り、今後も勝利を重ねることを決意している。

相沢郁調教師がまな弟子・石川裕紀人騎手の手綱でJRA通算500勝「おめでたいです」

 相沢郁調教師=美浦=は、8月18日の新潟1R・2歳未勝利(芝1600メートル=10頭立て)に、管理するミラーダカリエンテを出走させ、JRA通算500勝を達成した。同厩舎に所属する石川裕紀人騎手はJRA通算300勝。師弟コンビでメモリアルVとなった。相沢調教師は1998年3月7日の初出走から7390戦目の達成で、現役では27人目。重賞はウメノファイバーで制した99年のオークスなど20勝。

 相沢調教師「(所属の)石川裕紀人騎手の300勝達成と同時に500勝達成となり、おめでたいです。馬主さんや関係者に感謝したいです。これまで長かったと感じますが、1つでも多く勝てるように頑張ります」