「たまっていた分を残りの試合で」「あの回で見切りました」 ソフトバンク、小久保監督の一問一答

AI要約

ソフトバンクが山川穂高の3本塁打などで西武を9-2で破り、8連勝し優勝マジックを28とした。

小久保監督は山川や柳町達の活躍を称賛し、石川柊太の早めの交代やプロ初勝利の大山凌についてコメントした。

栗原陵矢の欠場も様子見と述べた。

「たまっていた分を残りの試合で」「あの回で見切りました」 ソフトバンク、小久保監督の一問一答

 ◆西武2―9ソフトバンク(15日、ベルーナドーム)

 ソフトバンクが一発攻勢で快勝した。山川穂高が1試合3本塁打。8カード連続の勝ち越しで優勝マジックを28とした。試合後、小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。

 ―2ラン4本で快勝。

 「(3発の)山川すごかったですね」

 ―3本と山川穂高は本塁打を量産している。

 「まあ2カ月ぐらい苦しんでいたので、そのたまっていた分を残りの試合で爆発してくれたらいいですよ」

 ―練習から状態がいい。

 「もう今、本来の山川のどっしりさが出ていますね」

 ―監督自身も巨人時代に1試合3発の経験がある。

 「あったね、1回。それは覚えています」

 ―3番の柳町達も一発。

 「うん、あと(川瀬)晃の活躍ね。今日、(今宮)健太休ませようという話しで晃がしっかりバントもそうだし、ファウルで粘りながらヒットを打って、いい活躍をしてくれました」

 ―石川柊太は3回2失点で交代。

 「まあ、ちょっとね。今日は山川の2ラン、柳町の2ランで今日は落とせないなと思ったので、もうあの回で見切りました」

 ―大山凌がプロ初勝利。

 「ファームはあんまり良くないですけど、1軍の方がいいですね。こないだのファームもあまり良くなかったけど、今日は全然。あそこで流れを一回止めてくれたので、それで一気にこっちに来たような感じです」

 ―栗原陵矢が欠場。

「うん、まあ様子見て。明日から、まだ分からないです」

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