【ソフトバンク】小久保監督「本来のどっしりさが出てます」山川穂高7年ぶり3本塁打/一問一答

AI要約

ソフトバンク山川穂高内野手が西武時代以来の3本塁打を達成し、チームも8連勝を果たす

今日の試合のポイントとしては、山川の活躍だけでなく、川瀬や柳町の貢献も大きかった

チームは優勝マジックを28とし、プレーオフに向けて強い姿勢を見せている

<西武2-9ソフトバンク>◇15日◇ベルーナドーム

 止まらない、止められない。ソフトバンク山川穂高内野手(32)が西武時代の17年以来7年ぶり、自身2度目の1試合3本塁打を放った。1回、5回、7回といずれも2ランアーチ。残り38試合を残して昨季のパ・リーグ本塁打ランキングのトップだった26号に並んだ。後半戦は18試合で12本塁打。絶好調の4番に導かれ、チームは8カード連続の勝ち越しを決め、優勝マジックは28となった。小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。

     ◇   ◇   ◇

 -3本塁打の山川は練習から好調

 小久保監督 もう今は本来の山川のどっしりさが出てますね。

 -小久保監督も巨人時代に1試合3発の経験がある

 小久保監督 1回あったね。それは覚えています。

 -3回は2番川瀬が粘って中前打。直後に3番起用した柳町が2ラン

 小久保監督 うん。(川瀬)晃の活躍ね。今日は(今宮)健太を休ませようという話しで、晃がしっかりね。バントもそうだし、ファウルで粘りながらヒットも打っていい活躍をしてくれました。

 -先発の石川は3回2失点で降板したが

 小久保監督 山川の2ラン、柳町の2ランで今日は落とせないなと思ったので。あの回で見切りました。

 -栗原が左臀部(でんぶ)の違和感で欠場

 小久保監督 様子を見ます。明日から? まだ分からないです。