まさかの抽選結果「できれば避けたかった」 準々決勝で皮肉な対戦…X嘆き「もったいない」

AI要約

第106回全国高校野球選手権大会で智弁学園と京都国際が準々決勝進出を果たし、関西対決が決定した。

同地区対決が相次ぎ、ファンからは避けたかったという意見もある。

準々決勝の組み合わせが抽選で決定し、注目の試合が続々と実現する。

まさかの抽選結果「できれば避けたかった」 準々決勝で皮肉な対戦…X嘆き「もったいない」

 第106回全国高校野球選手権大会は17日、甲子園で行われた第11日の第1試合で智弁学園(奈良)、第2試合で京都国際が勝利し、準々決勝進出を決めた。試合後の抽選の結果、19日に両校による「関西対決」が実現。前日には東海大相模(神奈川)と関東第一(東東京)の「関東対決」が決まっており、相次ぐ同地区対決に「もったいない」「できれば避けたかった」などと嘆きのコメントが相次いでいる。

 8強入りを決めた3回戦の勝利チームは、それぞれの試合後に準々決勝の組み合わせ抽選を行う。小松大谷(石川)を破った智弁学園は19日の準々決勝第3試合に。続いて西日本短大付(福岡)に勝った京都国際も、同第3試合を引いたことで、関西対決が決まった。

 前日16日に8強入りを決めた東海大相模は抽選で同第1試合、同じく関東第一も第1試合となっていた。18日の休養日を挟み、19日の準々決勝は第1試合で「関東対決」、第3試合で「関西対決」が実現することとなった。

 まさかの組み合わせにX(旧ツイッター)上のファンは「変えてあげれば良いのに」「潰しあうな」「うーん…」「面白いね」「アツい」「できれば避けたかった」「もったいない」「予想のできない大会」「マジか」「どゆこと?」といった“嘆き”のコメントが多く見られた。

 なお準々決勝の第2試合は青森山田-滋賀学園、第4試合は17日第3試合の神村学園(鹿児島)-岡山学芸館。同第4試合の早実(西東京)-大社(島根)の勝者が激突する。