大阪桐蔭の2年生右腕が最速149キロ!ここまでの140キロ超えは43人に【夏の甲子園140キロ超投手・大会8日目】

AI要約

第106回全国高等学校野球選手権大会の8日目は、今大会4人目となる140キロ以上の速球投手が登場した。

大阪桐蔭の森陽樹投手と平嶋桂知投手は149キロ、148キロの速球を投げ、春夏連覇を狙う健大高崎の投手陣も厚さを見せた。

試合結果や主要投手の活躍に注目が集まる中、選手たちの個々の動向も見逃せない。

大阪桐蔭の2年生右腕が最速149キロ!ここまでの140キロ超えは43人に【夏の甲子園140キロ超投手・大会8日目】

 14日、第106回全国高等学校野球選手権大会は大会8日目を終えた。この日、140キロを超えたのは4人で、今大会は43人となった。

 2回戦敗退となった大阪桐蔭は先発の森 陽樹投手(2年)が最速149キロを計測。7回を投げて平均球速143.58キロと試合を通して140キロ台の速球を投げ込んだ。8回からリリーフした平嶋 桂知投手(3年)は最速148キロを計測。試合後、大学進学を表明した。

 春夏連覇への道が途絶えた健大高崎は杉山 優哉投手(3年) 、仲本 暖投手(3年)がともに最速140キロを計測。投手層の厚さを示した。