渋野日向子が涙の棄権 4ホール終えてプレーストップ

AI要約

スコットランドで行われているISPS HANDA スコティッシュ女子オープン初日、渋野日向子が途中棄権した。

棄権の理由は明確ではないが、涙を流しながら同伴競技者に申し出た様子が映像で確認された。

次週はAIG女子オープンが待つ中、古江彩佳は好調なスコアを記録している。

渋野日向子が涙の棄権 4ホール終えてプレーストップ

<ISPS HANDA スコティッシュ女子オープン 初日◇15日◇ダンドナルドリンクス(スコットランド)◇6584ヤード・パー72>

スコットランドで行われている次週の全英前哨戦に出場している渋野日向子が14ホールを終了し、5ホール目のティショットを打った直後に棄権した。

10番からスタートした渋野は2オーバーで迎えた14番ティショットを打ったあと、大会を放送するWOWOWの映像では、涙を流しながら同伴競技者に棄権を申し出る姿が映った。

10番をパーとすると11番で1メートルにつけバーディ。12番ボギー、13番をダブルボギーとしていた。棄権後、トレーナーが腰から左尻、足にかけてチェックする姿も見せていた。

次週は今季最後のメジャー大会「AIG女子オープン」(全英)が待つ。大事に至らないことを願うばかりだ。

なお、日本勢では先月の「アムンディ・エビアン選手権」でメジャー制覇を果たした本大会2022年覇者の古江彩佳が2アンダーで6ホールを終えている。