地元凱旋の米澤蓮、松坂大輔氏ら出場 “東北最大級”の男子プロトーナメント・岩手県オープンは16日開催

AI要約

<岩手県オープン 事前情報>

2勝目を果たした米澤蓮が地元凱旋し、賞金王戴冠に期待がかかる

丸山茂樹と息子の奨王が出場、深堀圭一郎、宮里優作、宮瀬博文も参戦

元メジャーリーガー松坂大輔も参戦の今大会は東北最大級の男子プロゴルフトーナメント

<岩手県オープン 事前情報◇13日◇きたかみカントリークラブ(岩手県)◇7090ヤード・パー72>

ツアー外競技「岩手県オープン」が1日競技として16日に開催される。第22回目を迎える地方オープン競技で、優勝賞金120万円(賞金総額1000万円)をかけて、シニアプロ、レギュラープロ、アマチュアの計120人が争う。

先週の国内男子ツアー「横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~」で2勝目を果たした、岩手県出身の米澤蓮が地元凱旋。同県初の賞金王戴冠にも期待がかかるなか、成長した姿を見せつけたいところ。

松山英樹が銅メダルを獲得した「パリ五輪」でチームJAPANの監督を務めた丸山茂樹は、息子・奨王(しょーん)とともに出場。深堀圭一郎、宮里優作、宮瀬博文などもフィールドにそろった。

アマチュアでは元メジャーリーガーの松坂大輔氏が参戦。5月に行われた男子下部のABEMAツアー「太平洋クラブチャレンジ」にも出場した“平成の怪物”が、2年連続2度目の出場となる。

今年の国内男子ツアーは東北開催が予定されておらず、東北最大級の男子プロゴルフトーナメントとも呼び声高い今大会。昨年は7アンダーで蛯名大和が優勝を果たした。