早稲田実が鶴岡東に勝利し、9年ぶりの3回戦進出を果たす。
試合は0ー0で迎えた延長10回裏、中村心大のサヨナラ打で勝利。
早稲田実は強力な打線と宇野真仁朗の活躍で勝利を収めた。
■第106回全国高校野球選手権記念大会 第9日 2回戦 鶴岡東 0－1× 早稲田実（延長10回）（15日・甲子園球場）
早稲田実（西東京）が鶴岡東（山形）に勝利し9年ぶりの3回戦進出を決めた。試合は0ー0で迎えた延長10回裏タイブレーク。1死満塁のチャンスでここまで144球の力投を続けていた中村心大（2年）の一打でサヨナラ勝利を飾った。
9年ぶり30回目の出場となった早稲田実。1回戦では鳴門渦潮（徳島）と対戦し先制を許すも宇野真仁朗（3年）が走者一掃適時二塁打を放ち逆転。計13安打と強力打線で後半にも得点を重ねるとリードを広げ勝利した。
早稲田実、3回戦進出 春夏通算68勝目は11位タイ 夏の甲子園
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