# 早稲田実

「なぜプロ志望届を出さない?」大社エース・馬庭優太が初めて明かす“進路の決断”…部員数ギリギリの中学野球部から“早稲田実を倒すまで”
2024.09.07

「なぜプロ志望届を出さない?」大社エース・馬庭優太が初めて明かす“進路の決断”…部員数ギリギリの中学野球部から“早稲田実を倒すまで”

 今夏の甲子園を驚かせた大社高校。なかでも注目されたのが、突如全国区に躍り出たエース馬庭優太である。神村学園戦は限界だったのか。プロ志望届は出すのか。9月上旬、現地記者が本人に尋ねた。 いたずらっぽい笑顔と声色だった。「少しはあるんですけど、馬庭“さん”に比べたら、

秋季東京都大会1次予選が7日開幕!国士舘、東海大菅生、日大三など週末に注目校が初戦【24年秋高校野球】
2024.09.06

秋季東京都大会1次予選が7日開幕!国士舘、東海大菅生、日大三など週末に注目校が初戦【24年秋高校野球】

2024年の秋季東京都高校野球大会1次予選が7日に開幕を迎える。24会場62ブロックに分かれてトーナメントが行われ、23日までに都大会出場62チームが決まる。夏の甲子園に出場した関東一と早稲田実業は1次予選が免除され、都大会からの出場となる。大会初日の7日は都立小山

夏の甲子園「勝利数番付2024」最注目は大阪桐蔭でも早実でもなく…“もう少しで番付入り”京都国際優勝が象徴する新興勢力の台頭ぶり
2024.08.31

夏の甲子園「勝利数番付2024」最注目は大阪桐蔭でも早実でもなく…“もう少しで番付入り”京都国際優勝が象徴する新興勢力の台頭ぶり

 第106回全国高等学校野球選手権大会は、京都国際の初優勝で幕を閉じた。低反発の金属バットを使用して初となる夏の甲子園であり、酷暑対策として朝・夕の2部制など試合開始時間を変更した。様々な意味で「球史に残る」大会だったと言える。 当コラムでは、甲子園の勝利数に基づいて番付を作って

この秋、東京をリードする実力校を徹底紹介! 甲子園準V関東一、16強早実の戦力は?帝京、二松学舎、日大三ら上位校の強みは?
2024.08.28

この秋、東京をリードする実力校を徹底紹介! 甲子園準V関東一、16強早実の戦力は?帝京、二松学舎、日大三ら上位校の強みは?

 この夏の甲子園大会は、京都国際が優勝して幕を閉じた。関東一は延長タイブレークの熱戦で敗れ準優勝になったが、関東一らしい素晴らしい戦いぶりであった。早稲田実は3回戦で敗れたが、大社との一戦は、今後とも語り継がれる名勝負であった。しかし、熱戦の余韻に浸る間もなく秋季大会が始まる。28日に1次予選

木製バットで本塁打量産 宇野真仁朗はどんな選手になる?【高校生ドラフト候補チェック】
2024.08.24

木製バットで本塁打量産 宇野真仁朗はどんな選手になる?【高校生ドラフト候補チェック】

 多くのドラフト候補が出場した夏の甲子園。その中でも強いインパクトを残した選手の1人が早稲田実の宇野真仁朗だ。初戦の鳴門渦潮戦、第1打席で強烈な当たりのレフト前ヒットを放つと、相手の守備位置が深いのを見ると一気に加速して二塁を陥れる(記録はツーベース)。さらに2点を先制された直後の第2打席では

早実9回サヨナラ大ピンチに〝秘策〟内野5人シフトで勝負し、野球ファン騒然!!名将の采配に賞賛の声【甲子園】
2024.08.17

早実9回サヨナラ大ピンチに〝秘策〟内野5人シフトで勝負し、野球ファン騒然!!名将の采配に賞賛の声【甲子園】

 ◆全国高校野球選手権3回戦 大社3―2早稲田実(17日、甲子園) 大社が劇的な勝利でベスト8に進出。9回大ピンチでの早稲田実業〝内野5人シフト〟が話題に。 1-2の9回無死一、三塁、大社の高橋翔和がセーフティスクイズを決め同点すると、次の藤原佑がバントでランナーを

プロ注目の早稲田実・宇野真仁朗「まだ負けた実感ない」 夏の甲子園
2024.08.17

プロ注目の早稲田実・宇野真仁朗「まだ負けた実感ない」 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会は第11日の17日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で3回戦があり、早稲田実(西東京)は大社(島根)に延長十一回タイブレークの末、2―3でサヨナラ負けし、9年ぶりの準々決勝進出を逃した。 早稲田実のプロ注目の強打者・宇野真仁朗主将は涙ながらに試合を

島根県立大社高校が93年ぶり8強入り 早稲田実業破る 夏の甲子園3回戦
2024.08.17

島根県立大社高校が93年ぶり8強入り 早稲田実業破る 夏の甲子園3回戦

 第106回高校野球選手権大会の第11日は17日に3回戦があり、第4試合で、島根代表の大社が西東京代表の早稲田実業に11回タイブレークの末、3ー2で勝った。大社の「夏」3勝は初めて。8強入りは、前身の杵築中時代の1931年以来、93年ぶり。 島根県勢の夏3勝は、2003年(第85

大社高93年ぶり8強 サヨナラで早稲田実を降す 夏の甲子園
2024.08.17

大社高93年ぶり8強 サヨナラで早稲田実を降す 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会は第11日の17日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で3回戦があり、大社(島根)が早稲田実(西東京)にサヨナラ勝ち、大社中時代の1931年大会以来、93年ぶりの準々決勝進出を果たした。大社は15年の第1回の地方大会から出場を続ける皆勤校で、1大会3勝を挙げるのは

【速報】夏の甲子園 大社が早稲田実を撃破!93年ぶりのベスト8
2024.08.17

【速報】夏の甲子園 大社が早稲田実を撃破!93年ぶりのベスト8

夏の高校野球、島根代表の大社は西東京代表・早稲田実業と対戦。試合はタイブレークへ。10サヨナラで早稲田実業を撃破。93年ぶり、ベスト8進出です。19日の準々決勝は、鹿児島代表の神村学園と対戦します。

鳴門渦潮「185球完投」に賛否の声、背景にあった徳島県が抱える“特殊事情”
2024.08.17

鳴門渦潮「185球完投」に賛否の声、背景にあった徳島県が抱える“特殊事情”

いよいよベスト8が出そろった今年の夏の甲子園。大きな話題を呼んだのが、大会5日目に早稲田実(西東京)に敗れた徳島代表・鳴門渦潮のエース・岡田 力樹(3年)の「185球完投」であった。 複数投手制による継投が高校野球の日常風景となった今、なぜこのようなことが起きたのか?徳島大会決勝

強打の早実、タイブレークも全員で守り勝つ「この1勝は自信になる」
2024.08.15

強打の早実、タイブレークも全員で守り勝つ「この1勝は自信になる」

(15日、第106回全国高校野球選手権大会2回戦 鶴岡東0―1早稲田実) 打てないときは、守備で攻める――。持ち味の打撃を相手エースに封じられた早稲田実は、「守備」で流れを引き寄せた。 タイブレークのルールで無死一、二塁から始まる延長十回の守り。早稲田実の一塁手・国

サヨナラ負けの鶴岡東監督「まだまだということです」 夏の甲子園
2024.08.15

サヨナラ負けの鶴岡東監督「まだまだということです」 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会は第9日の15日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦があり、鶴岡東(山形)は早稲田実(西東京)に延長十回タイブレークの末に0―1で敗れた。鶴岡東・佐藤俊監督の試合後の主なコメントは次の通り。 ◇鶴岡東・佐藤俊監督 相手の中村(心

サヨナラ勝ちの早稲田実監督「頼もしいエースの誕生」 夏の甲子園
2024.08.15

サヨナラ勝ちの早稲田実監督「頼もしいエースの誕生」 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会は第9日の15日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦があり、早稲田実(西東京)が鶴岡東(山形)に延長十回タイブレークの末に1―0でサヨナラ勝ちし、4強入りした第97回大会(2015年)以来、9年ぶりの3回戦進出を決めた。早稲田実・和泉実監督の試合後の主なコ

「まるで社会人投手」「未来予想図を超えた!」鶴岡東のU-18代表候補左腕・櫻井椿稀の快投に両指揮官が絶賛!
2024.08.15

「まるで社会人投手」「未来予想図を超えた!」鶴岡東のU-18代表候補左腕・櫻井椿稀の快投に両指揮官が絶賛!

<第106回全国高校野球選手権大会:早稲田実1ー0鶴岡東>◇15日◇2回戦◇甲子園 早稲田実業(西東京)vs鶴岡東(山形)の一戦は、延長10回裏に早稲田実業がエース・中村 心大投手(2年)のサヨナラ打でベスト16入りを決めた。この試合は鶴岡東の櫻井 椿稀投手(3年)の投球が光った

白熱した投手戦 鶴岡東10回タイブレークの末早稲田実業に惜敗 夏の甲子園大会
2024.08.15

白熱した投手戦 鶴岡東10回タイブレークの末早稲田実業に惜敗 夏の甲子園大会

夏の全国高校野球大会は15日、2回戦が行われ県代表の鶴岡東が西東京の強豪・早稲田実業と対戦しました。1回戦で福島代表の聖光学院を下した「鶴岡東」。この日もエース桜井が相手打線を押さえます。一方、5回まで相手投手にノーヒットと沈黙していた鶴岡東打線は6回表、ツーアウト後1番の丹羽。

早稲田実、3回戦進出 春夏通算68勝目は11位タイ 夏の甲子園
2024.08.15

早稲田実、3回戦進出 春夏通算68勝目は11位タイ 夏の甲子園

 第106回全国高校野球選手権大会は第9日の15日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦があり、早稲田実(西東京)が鶴岡東(山形)に勝ち、4強入りした2015年大会以来、9年ぶりの3回戦進出を決めた。 早稲田実は春夏通算68勝目で、報徳学園(兵庫)と並び11位となった。

早稲田実が延長10回サヨナラ勝利で3回戦進出!エース中村がV打&144球の熱投で4安打完封 鶴岡東との投手戦制す
2024.08.15

早稲田実が延長10回サヨナラ勝利で3回戦進出!エース中村がV打&144球の熱投で4安打完封 鶴岡東との投手戦制す

■第106回全国高校野球選手権記念大会 第9日 2回戦 鶴岡東 0-1× 早稲田実(延長10回)(15日・甲子園球場)早稲田実(西東京)が鶴岡東(山形)に勝利し9年ぶりの3回戦進出を決めた。試合は0ー0で迎えた延長10回裏タイブレーク。1死満塁のチャンスでここまで144球の力投を

早実で王2世と将来嘱望された“幻の大打者”にビートたけし、石橋貴明も驚愕 “大器の片鱗”見せた球児列伝
2024.08.14

早実で王2世と将来嘱望された“幻の大打者”にビートたけし、石橋貴明も驚愕 “大器の片鱗”見せた球児列伝

 夏の甲子園大会が始まり連日熱戦が続いている。毎年プロ注目の逸材も多数に上り、“〇〇2世”などのように、かつての名選手にあやかった呼称で呼ばれる者もいる。その中から、コアなファンの記憶に残る“伝説”の凄い選手たちを紹介する。 チームの大先輩にちなんで“王2世”と呼ばれたのが、早稲

校名変更後の初勝利なるか 7年ぶりに夏の甲子園出場の鳴門渦潮が早稲田実業と対戦【徳島】
2024.08.12

校名変更後の初勝利なるか 7年ぶりに夏の甲子園出場の鳴門渦潮が早稲田実業と対戦【徳島】

夏の甲子園、全国高校野球選手権大会、徳島県代表の鳴門渦潮高校は、8月11日、1回戦で西東京代表の早稲田実業高校と対戦しました。7年ぶりの甲子園出場となった鳴門渦潮、初戦の相手は西東京代表の強豪、早稲田実業です。鳴門渦潮は1回ウラ、連続フォアボールで2塁1塁のチャンス