# 甲子園大会

真価問われる主砲・石塚裕惺 初の国際舞台 野球U18アジア選手権
2024.09.06

真価問われる主砲・石塚裕惺 初の国際舞台 野球U18アジア選手権

 ◇野球・U18(18歳以下)アジア選手権2次リーグ第1戦(6日・台北) ◇日本―台湾 世代のスターがそろうチームの中で大きな注目を集めるのが4番を担う石塚裕惺(ゆうせい)=埼玉・花咲徳栄=だ。若き「侍ジャパン」の主砲は「日の丸を背負って恥ずかしくないプレーをしたい

この秋、東京をリードする実力校を徹底紹介! 甲子園準V関東一、16強早実の戦力は?帝京、二松学舎、日大三ら上位校の強みは?
2024.08.28

この秋、東京をリードする実力校を徹底紹介! 甲子園準V関東一、16強早実の戦力は?帝京、二松学舎、日大三ら上位校の強みは?

 この夏の甲子園大会は、京都国際が優勝して幕を閉じた。関東一は延長タイブレークの熱戦で敗れ準優勝になったが、関東一らしい素晴らしい戦いぶりであった。早稲田実は3回戦で敗れたが、大社との一戦は、今後とも語り継がれる名勝負であった。しかし、熱戦の余韻に浸る間もなく秋季大会が始まる。28日に1次予選

京都国際の優勝に韓国中が歓喜、「韓国語の校歌」に大騒ぎしない日本の野球ファンに対し驚嘆の声も
2024.08.25

京都国際の優勝に韓国中が歓喜、「韓国語の校歌」に大騒ぎしない日本の野球ファンに対し驚嘆の声も

■ 韓国中が感動 韓国系民族学校をルーツにもつ京都国際高校が夏の甲子園大会を制覇した。このニュースに韓国中が沸いた。 まず京都国際が優勝を決めた瞬間、韓国のほとんどのメディアが速報を流し、ネット上にはゲームセット後に甲子園球場に韓国語の校歌が流れるシーンの動画がすぐ

【甲子園】低反発バット導入で懸念される過剰なスモールベール信仰と投手力の低下...社会人野球を手本に全体のレベルアップを<SLUGGER>
2024.08.24

【甲子園】低反発バット導入で懸念される過剰なスモールベール信仰と投手力の低下...社会人野球を手本に全体のレベルアップを<SLUGGER>

 史上初のタイブレークとなった夏の甲子園大会決勝。試合は10回表に2点を奪った京都国際(京都)が関東第一(東東京)の反撃を1点に抑え、見事初優勝を飾ったが、決勝戦の展開も勝ち上がった両チームの戦いぶりも、今年の高校野球を象徴するものだった。“今年の高校野球”は、低反発の新基準バッ

韓日合作「奇跡のドラマ」 京都国際高校、夏の甲子園初優勝
2024.08.24

韓日合作「奇跡のドラマ」 京都国際高校、夏の甲子園初優勝

 韓国人が建てた京都国際高校が日本の高校野球で頂点に立った。京都国際高校は23日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた第106回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園大会)の決勝で、東京の関東第一高校と延長10回まで続く接戦の末、2-1で勝利した。 京都国際高校は9回まで0-0で競

甲子園のホームラン数が大会史上最低の7本 低反発バットの影響大…「長距離砲の絶滅懸念」の理由とは
2024.08.24

甲子園のホームラン数が大会史上最低の7本 低反発バットの影響大…「長距離砲の絶滅懸念」の理由とは

 熱戦が続いた夏の甲子園大会。決勝戦はともに初優勝を狙う関東第一(東東京代表)と京都国際(京都代表)の激突となった。結果は、2対1で京都国際が延長戦の末に勝利。初の栄冠に輝いた。その一方で、今大会で目立ったのは強打が売りの常連校の早期敗退だ。「夏の甲子園を5度制覇し、優勝候補の筆

2年生の優勝左腕が「エグすぎる」 24回自責0…“魔球”生かす投球に「来年指名してくれ」
2024.08.23

2年生の優勝左腕が「エグすぎる」 24回自責0…“魔球”生かす投球に「来年指名してくれ」

 春夏通じて初の甲子園優勝を果たした京都国際には2年生の“逸材”がいた。第106回全国高校野球選手権大会の決勝戦が23日に甲子園球場で行われ、京都国際が関東一(東東京)を延長10回タイブレークの末に2-1で破り、初優勝を飾った。 3度目の出場での初栄冠。京都勢では1956年の平安

【高校野球2024夏】京都国際が初優勝、決勝初の延長タイブレーク制す
2024.08.23

【高校野球2024夏】京都国際が初優勝、決勝初の延長タイブレーク制す

 第106回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)は、2024年8月23日午前10時から阪神甲子園球場で決勝が行われ、京都国際(京都)が関東第一(東東京)を制し、初優勝を決めた。 ともに初の決勝進出となった両校。東京と京都の代表校が決勝で対戦するのは、春夏通じて初めて。京都代表

野球好きの尹錫悦大統領「心から誇らしい」 甲子園決勝進出の京都国際高校にエール
2024.08.23

野球好きの尹錫悦大統領「心から誇らしい」 甲子園決勝進出の京都国際高校にエール

 尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は22日、在日韓国人向けの民族学校だった京都国際高校の史上初の日本全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園大会)決勝進出について、「皆さんのことが心から誇らしい。力いっぱい応援する」と述べた。 尹大統領はこの日、交流サイト(SNS)「フェイスブック

「野球を続けていたら、死ぬよ」 元巨人左腕が救われた甲子園、東南アジアで大会開催
2024.08.23

「野球を続けていたら、死ぬよ」 元巨人左腕が救われた甲子園、東南アジアで大会開催

 元巨人の柴田章吾氏が代表理事を務める一般社団法人NB.ACADEMYは20日、インドネシア・ジャカルタで12月に開催される野球の「第1回アジア甲子園大会2024」の概要を発表した。柴田氏は愛工大名電(愛知)で甲子園に出場。明大を経て、巨人に育成ドラフトで入団した左腕。引退後に掲げた大きな夢の

夏の甲子園 神村学園決勝進出ならず 鹿児島県
2024.08.21

夏の甲子園 神村学園決勝進出ならず 鹿児島県

 夏の甲子園は、21日に準決勝があり、神村学園が関東第一(東東京)に1対2で敗れ、鹿児島県勢30年ぶりの決勝進出はなりませんでした。

インドネシアでアジア版甲子園 高校野球の熱狂拡大を
2024.08.20

インドネシアでアジア版甲子園 高校野球の熱狂拡大を

 元プロ野球巨人投手の柴田章吾氏(35)が代表理事を務める一般社団法人NB.ACADEMYは20日、インドネシアのジャカルタで12月に開催される野球の「第1回アジア甲子園大会2024」の概要を発表した。  同大会は日本の高校野球の熱狂と感動をアジア全域に広める国際大

「100年後のスタートに」…元巨人・柴田章吾理事らが12月にアジア甲子園を初開催
2024.08.20

「100年後のスタートに」…元巨人・柴田章吾理事らが12月にアジア甲子園を初開催

 一般社団法人「NB.ACADEMY」は20日、都内で会見を行い、「アジア甲子園大会2024 IN インドネシア」の開催概要を発表した。 日本の高校野球の文化を、インドネシアを皮切りに東南アジア各国に“輸出”し、野球市場の拡大に寄与することが目的。第1回大会となる今回は12月17

京都国際高「夢の舞台」甲子園でベスト4進出
2024.08.20

京都国際高「夢の舞台」甲子園でベスト4進出

京都国際高が高校野球の夢の舞台と呼ばれる甲子園大会でベスト4に進出した。2021年、夏の甲子園に初出場し、ベスト4に進出して以来、3年ぶりのことだ。同校は前身が韓国系の民族学校で、韓国語の校歌を歌う選手たちの姿はNHKを通じて全国に生中継された。京都国際高は19日、兵庫県の阪神甲

青森山田が春夏通じて初のベスト4かけ準々決勝 滋賀学園とは【夏の甲子園・全国高校野球選手権】
2024.08.19

青森山田が春夏通じて初のベスト4かけ準々決勝 滋賀学園とは【夏の甲子園・全国高校野球選手権】

夏の甲子園でベスト8に駒を進めた青森山田。19日の準々決勝で滋賀学園(滋賀)と対戦する。春夏通じて初のベスト4進出をかけて対戦する相手を分析する。滋賀といえば、夏に17回出場している近江高校のイメージが強いが、今年の滋賀県大会を制したのは滋賀学園。15年ぶり2度目の甲子園切符を掴

【甲子園】大社・馬庭 球数制限より一戦必勝「球数考えて野球やると…」2試合236球の制限ギリギリ
2024.08.18

【甲子園】大社・馬庭 球数制限より一戦必勝「球数考えて野球やると…」2試合236球の制限ギリギリ

 第106回全国高校野球選手権は18日に初の休養日を迎え、8強入りした各校は、19日の準々決勝に備えて練習に臨んだ。 1917年以来107年ぶりの4強入りがかかる大社(島根)は、昨夏4強の神村学園(鹿児島)と対戦する。準々決勝前日は、兵庫県西宮市内の球場で約2時間の練習を実施。3

小松大谷、夏の甲子園で2勝 「元気・勇気を」被災地にも届けた夏
2024.08.18

小松大谷、夏の甲子園で2勝 「元気・勇気を」被災地にも届けた夏

 第106回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高野連主催)に石川代表として出場した小松大谷は大阪桐蔭(大阪)を完封するなど2勝を挙げ、明るいニュースを石川県内に届けた。この夏までの軌跡をたどる。 3年ぶり3度目の甲子園出場を果たした小松大谷の現チームの発足は、昨夏の石川大会

【甲子園】大社応援団の大声量にネット騒然 ダンス部長「私たちも全力で力一杯応援するので、楽しんで全力でやってもらえたら」
2024.08.17

【甲子園】大社応援団の大声量にネット騒然 ダンス部長「私たちも全力で力一杯応援するので、楽しんで全力でやってもらえたら」

◆第106回全国高校野球選手権大会第11日目 ▽3回戦 大社3×―2早実=延長11回タイブレーク=(17日・甲子園) 県立校の大社(島根)が早実(西東京)にサヨナラ勝ちし、大社中時代の1931年以来、93年ぶりの夏8強入りを果たした。 島根からは生徒や保護者、地元の

【甲子園】OBの日本ハム・清宮幸太郎が電撃訪問 早実は惜敗も「いい試合を見せてもらった」
2024.08.17

【甲子園】OBの日本ハム・清宮幸太郎が電撃訪問 早実は惜敗も「いい試合を見せてもらった」

 第106回全国高校野球選手権大会の第11日(17日)第4試合に登場した早実(西東京)のOBで日本ハム・清宮幸太郎内野手(25)が、甲子園球場を電撃訪問した。 この日、京セラドームで行われたオリックスとの試合後、急きょ、母校を応援するため駆け付けた。しかし、早実は大社(島根)に延

【速報】夏の甲子園 神村学園 岡山学芸館に圧勝 準々決勝進出決める
2024.08.17

【速報】夏の甲子園 神村学園 岡山学芸館に圧勝 準々決勝進出決める

夏の甲子園、鹿児島・神村学園は17日の第3試合で岡山学芸館に7対1で圧勝し、準々決勝進出を決めました。1回表、3番・今岡のタイムリーで先制した神村学園は2回ウラ、相手の内野ゴロで3塁ランナーの生還を許し1対1の同点に追いつかれます。しかし神村は4回表、1アウト満塁か