池江璃花子 ロスまでの4年間は豪州拠点に「日本に試合をしに帰ってくることはほとんどない」

AI要約

パリ五輪競泳日本代表の池江璃花子が28年ロサンゼルス五輪までオーストラリアを拠点に練習を続ける考えを示した。

9月の国民スポーツ大会やW杯への参戦も検討し、4度目の五輪出場に向けて全力で取り組む意気込みを語った。

結果が出る出ないにかかわらず、4年間を自分の人生として全力で過ごす覚悟を持っている。

池江璃花子 ロスまでの4年間は豪州拠点に「日本に試合をしに帰ってくることはほとんどない」

 パリ五輪競泳日本代表の池江璃花子(24=横浜ゴム)が13日、28年ロサンゼルス五輪まで引き続きオーストラリアを拠点に練習を続ける考えを示した。都内で行われた日本水泳連盟100周年記念イベントに出席後に取材に応じ、「4年間はオーストラリアでやるつもり。日本に試合をしに帰ってくることはほとんどないかなと思う」と話した。

 9月の国民スポーツ大会、10、11月にアジア各地で行われるW杯への参戦も検討。競泳の日本女子最多となる4度目の五輪出場へ、「4年間あとは全力でやるだけ。結果が出なかったとしても、それはそれで自分の人生」と意気込んだ。