池江「力は出し切れた」 ロスにも意欲―パリ五輪・競泳女子

AI要約

競泳女子でパリ五輪に出場した池江璃花子(横浜ゴム)が大会を振り返り、「悔しい気持ちは強いが、病気から復帰して約4年で世界12位まで戻ってこられた」と語った。

池江は100メートルバタフライで準決勝進出はしたものの、決勝進出はかなわず、女子400メートルメドレーリレーではアンカーを務めて5位入賞に貢献した。

2028年のロサンゼルス五輪出場を目指し、全力で4年間頑張る池江は、次の五輪での集大成を目指している。

池江「力は出し切れた」 ロスにも意欲―パリ五輪・競泳女子

 競泳女子でパリ五輪に出場した池江璃花子(横浜ゴム)が13日、東京都内で取材に応じ、「悔しい気持ちは強いが、病気から復帰して約4年で世界12位まで戻ってこられた。力は出し切れた」と大会を振り返った。

 

 2大会ぶりの個人種目だった100メートルバタフライは、準決勝全体12位で決勝に進めなかった。女子400メートルメドレーリレーではアンカーを務め、5位入賞に貢献した。

 池江は2028年のロサンゼルス五輪出場に強い意欲を示し、「全力で4年間頑張って結果が出なかったら、それはもう自分の人生。ロスで集大成を迎えられるようにしたい」と話した。