# 五輪出場

陸上五輪代表 新たに27人発表で51人に 坂井「100メートルでは決勝進出を目標に」
2024.07.05

陸上五輪代表 新たに27人発表で51人に 坂井「100メートルでは決勝進出を目標に」

 日本陸連は4日、新たに決まったパリ五輪代表27人を発表した。男子100メートルはともに初出場となる日本選手権優勝の坂井、2位の東田が入った。坂井は「100メートルでは決勝に進出することを目標に、最大限の力を発揮できるよう調整していきたい」とコメントした。 メダル獲得を狙う男子4

【パリ五輪】新たな歴史「ベスト8進出目指す」水球男子日本代表・キャプテン鈴木透生選手
2024.07.04

【パリ五輪】新たな歴史「ベスト8進出目指す」水球男子日本代表・キャプテン鈴木透生選手

4日、パリ五輪・水球男子日本代表のキャプテンで山形市出身の鈴木透生選手が県庁を訪れた。鈴木選手は「日本勢初のベスト8が目標」と、大舞台に向けた意気込みを語った。4日に県庁を訪れたのは、パリ五輪・水球男子日本代表で、いずれも山形市出身の鈴木透生選手と長沼敦コーチ。水球

男子100Mは坂井、東田 桐生、柳田はリレーメンバーで選出 日本陸連がパリ内定選手発表
2024.07.04

男子100Mは坂井、東田 桐生、柳田はリレーメンバーで選出 日本陸連がパリ内定選手発表

 日本陸上競技連盟は4日、2日に世界陸連(WA)が発表したパリ五輪の最終世界ランキングをもとに代表内定選手を発表。陸上男子100メートルの残り2枠は、日本選手権を2連覇した坂井隆一郎(26)=大阪ガス=と、東田旺洋(28)=関彰商事=に決まった。ともに初の五輪代表入り。日本選手権前まで有力候補

サッカー五輪代表に関西3クラブから3選手「五輪の舞台で大岩監督とメダルを取りたい」
2024.07.04

サッカー五輪代表に関西3クラブから3選手「五輪の舞台で大岩監督とメダルを取りたい」

 Jリーグ主催で初の合同会見が大阪市内で開かれ、関西3クラブの3選手が出席。京都カラー・紫一色のネクタイを締めて登壇したMF川崎は「チームの発足から何回も遠征に呼んでもらっている。五輪の舞台で大岩監督とメダルを取りたい」と意気込んだ。 発表の瞬間は妻と車内で迎えた。運転中のため、

38歳のFWマルタ選手、6度目の五輪出場へ ブラジル女子サッカー
2024.07.03

38歳のFWマルタ選手、6度目の五輪出場へ ブラジル女子サッカー

(CNN) サッカー女子ブラジル代表のFWマルタ選手(38)が6度目の五輪出場を果たすことになった。ブラジル・サッカー連盟が2日、パリ五輪に出場する代表メンバーを発表した。マルタ選手は4月、CNNブラジルとのインタビューで、年末には代表から引退すると表明。その前にパリでもう一度、

【陸上】走幅跳・テントグルーが8m42w ハンマー投のカツバーグは82m60 各国選手権でメダリストが好記録
2024.07.02

【陸上】走幅跳・テントグルーが8m42w ハンマー投のカツバーグは82m60 各国選手権でメダリストが好記録

パリ五輪に出場するための資格期限が6月末で締め切られることもあり、6月最終週には世界各地で各国の選手権大会が開催された。6月29日と30日の両日、英国選手権がバーミンガムで行われ、女子200mではドーハ世界選手権金メダルのD.アッシャー・スミスが22秒18(-0.7)の大会新で優

【陸上】女子400mHで世界新!マクローリン・レヴロンが50秒65 100mHラッセルは歴代4位12秒25/全米五輪選考会
2024.07.01

【陸上】女子400mHで世界新!マクローリン・レヴロンが50秒65 100mHラッセルは歴代4位12秒25/全米五輪選考会

◇全米五輪選考会(6/21~30、米国オレゴン州ユージン・ヘイワードフィールド)8日目全米五輪選考会の8日目が行われ、女子400mハードルではS.マクローリン・レヴロンが50秒65の世界新記録で優勝を飾った。従来の世界記録は22年世界選手権で自身が出した50秒68。

100m障害の福部真子、「悪夢」払拭のパリ切符…「肉食べず」体脂肪率7%に
2024.07.01

100m障害の福部真子、「悪夢」払拭のパリ切符…「肉食べず」体脂肪率7%に

 陸上・日本選手権最終日(30日・新潟デンカビッグスワンスタジアム=読売新聞社後援)――パリ五輪代表選考会を兼ねて行われ、女子100メートル障害は日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)が12秒86で制し、初の五輪出場を決めた。 昨年は涙に暮れた選考会で、「リベンジ達成」と笑顔が

田中希実 5000メートルでもV果たし3年連続2冠 久保凛について「彼女は自分の走りに集中している」
2024.06.30

田中希実 5000メートルでもV果たし3年連続2冠 久保凛について「彼女は自分の走りに集中している」

 「陸上・日本選手権」(29日、デンカビッグスワンスタジアム) 田中希実(24)=ニューバランス=は、既に五輪代表に内定している女子5000メートルで3年連続4度目の優勝を果たし、前日に優勝で五輪を決めた1500メートルとの3年連続2冠を達成した。 「内容は自分の中

“二刀流ハードラー”豊田 110メートル障害は棄権 400メートルでパリ切符一夜明け、太腿裏違和感
2024.06.30

“二刀流ハードラー”豊田 110メートル障害は棄権 400メートルでパリ切符一夜明け、太腿裏違和感

 ◇陸上・日本選手権第3日(2024年6月29日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム) 男子110メートル障害準決勝で、前日に400メートル障害でパリ五輪切符を獲得した“二刀流ハードラー”豊田が、太腿裏の違和感で棄権した。予選4組1着で13秒52を出して参加標準切り&優勝へ滑り出

【陸上・男子100メートル】桐生祥秀、戦友たちに思いをはせる 決勝の一発勝負に全てを懸け「1着でゴールしたい」
2024.06.29

【陸上・男子100メートル】桐生祥秀、戦友たちに思いをはせる 決勝の一発勝負に全てを懸け「1着でゴールしたい」

 陸上のパリ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第3日は29日、新潟市のデンカビッグスワンスタジアムで行われ、男子100メートル準決勝で元日本記録保持者の桐生祥秀(28)=日本生命=が10秒20で3組2着に入り、決勝に駒を進めた。 「脚も痛くなくて、体調不良でもないという試合はこの日

【陸上】新井涼平が日本選手権V「85m投げないと世界では戦えない」パリ五輪出場の可能性浮上
2024.06.29

【陸上】新井涼平が日本選手権V「85m投げないと世界では戦えない」パリ五輪出場の可能性浮上

<陸上:日本選手権>◇28日◇第2日◇新潟・デンカビッグスワンスタジアム◇男子やり投げ決勝 33歳の新井涼平(33)が男子やり投げの5投目で80メートル78を投げて優勝した。 自己記録は日本歴代2位86メートル83で、14~20年まで7連覇した第一人者。16年リオデ

【陸上】田中希実15分23秒72で5000m優勝 800m予選突破から2時間30分後の出走
2024.06.29

【陸上】田中希実15分23秒72で5000m優勝 800m予選突破から2時間30分後の出走

<陸上:日本選手権>◇29日◇第3日◇新潟・デンカビッグスワンスタジアム◇女子5000メートル決勝 女子5000メートル、1500メートルでパリオリンピック(五輪)代表に内定している田中希実(24=ニューバランス)が、今大会4レース目となる5000メートルに臨み、15分23秒72

【陸上】豊田兼、歴代3位好タイムでパリ五輪内定1号 父はフランス出身 男子400m障害
2024.06.29

【陸上】豊田兼、歴代3位好タイムでパリ五輪内定1号 父はフランス出身 男子400m障害

<陸上:日本選手権>◇28日◇第2日◇新潟・デンカビッグスワンスタジアム◇男子400メートル障害 男子400メートル障害は、慶大4年の豊田兼(21)が日本歴代3位の47秒99で制し、今大会の内定1号となった。 慶大4年の豊田が、今大会でのオリンピック(五輪)内定第1

陸上日本選手権男子200メートルは鵜沢飛羽が2連覇 パリ五輪に近づく 「間に合ってくれた」
2024.06.28

陸上日本選手権男子200メートルは鵜沢飛羽が2連覇 パリ五輪に近づく 「間に合ってくれた」

陸上の日本選手権男子200メートルは鵜沢飛羽(とわ)が2連覇を果たし、五輪出場に近づいた。鵜沢は「正直、全然だったが、ギリギリ間に合ってくれた」と安堵(あんど)した。5月中旬にセイコー・ゴールデングランプリで優勝するもゴール直後に転倒。脳振盪(のうしんとう)を起こし、2週間はジョ

【陸上】森本麻里子が女子3段跳び6連覇 日本勢同種目初の五輪出場へ前進
2024.06.28

【陸上】森本麻里子が女子3段跳び6連覇 日本勢同種目初の五輪出場へ前進

<陸上:日本選手権>◇28日◇第2日◇新潟・デンカビッグスワンスタジアム◇女子3段跳び決勝 森本麻里子(29)が日本勢同種目初の五輪出場へ前進した。13メートル64(追い風0・2メートル)で6連覇。 屋外シーズン前に右足首を負傷し、スパイクを履いて練習を始めたのは5

【陸上】君嶋愛梨沙 女子100メートル3連覇もパリ五輪遠のく「“ダメだったな”と」
2024.06.28

【陸上】君嶋愛梨沙 女子100メートル3連覇もパリ五輪遠のく「“ダメだったな”と」

 ◇陸上・日本選手権第2日(2024年6月28日 新潟・デンカビッグスワンスタジアム) パリ五輪の代表選考会を兼ねて行われ、女子100メートルで君嶋愛梨沙(土木管理総合)が11秒46をマークして3連覇を達成した。コンディションは向かい風0・5メートル。 好スタートで

33歳・飯塚翔太 4大会連続五輪へ200M予選突破
2024.06.27

33歳・飯塚翔太 4大会連続五輪へ200M予選突破

 「陸上・日本選手権」(27日、デンカビックスワンスタジアム) 男子200メートル予選が行われ、16年リオ五輪400メートルリレー銀メダリストで、日本短距離界では朝原宣治氏以来となる4大会連続の五輪出場を目指す飯塚翔太(33)=ミズノ=が1組1着、20秒46で28日の決勝に進出し

代表選考大詰め、陸上・遠藤日向「信じて挑む」 パリ五輪まで1カ月
2024.06.26

代表選考大詰め、陸上・遠藤日向「信じて挑む」 パリ五輪まで1カ月

 パリ五輪の開幕まで26日で1カ月となった。陸上や男子ハンドボール、バスケットボール、サッカーなどは代表発表を控えており選考は大詰めを迎えている。夢舞台を目指す福島県関係の選手たちは、最後のアピールに向けて正念場に立つ。 パリへの切符を懸けた大会が迫る。「日本選手権では優勝を目指

初の五輪出場を決めた山下美夢有が帰国「特別な大会、優花と一緒に頑張りたい」
2024.06.25

初の五輪出場を決めた山下美夢有が帰国「特別な大会、優花と一緒に頑張りたい」

 ゴルフの全米女子プロ選手権で2位に入り、パリ五輪の出場権を手にした山下美夢有が25日夜に帰国。関西空港に到着後、「1週間だったが疲れが出た。メジャーで成績を出したいと思っていたので、すごく自信になった」と語った。 この4週で日米を2往復し、国内ツアー2試合をはさんで海外メジャー