ベッツ右翼で復帰「1番大谷、2番ベッツ、3番フリーマン、4番Tヘルナンデス」ブルワーズ戦

AI要約

左手骨折から約2ヶ月ぶりに復帰したムーキー・ベッツ外野手が打線の2番に名を連ねる

ベッツは復帰前に打率3割4厘、10本塁打、40打点、9盗塁を記録していた

ベッツの復帰に伴い、アメド・ロサリオ内野手がメジャーの40人枠から外れた

ベッツ右翼で復帰「1番大谷、2番ベッツ、3番フリーマン、4番Tヘルナンデス」ブルワーズ戦

<ブルワーズ-ドジャース>◇12日(日本時間13日)◇アメリカンファミリーフィールド

 左手骨折で約2月離脱していたドジャースのムーキー・ベッツ外野手(31)が復帰し、大谷翔平投手(30)が1番、ベッツが2番で打線に名を連ねた。今季開幕からベッツが離脱するまでは「1番ベッツ、2番大谷」で固定されており、「1番大谷、2番ベッツ」の打順はこれが初めて。3番にはフリーマン、4番にはT・ヘルナンデスが入っている。

 ベッツは今季、負傷者リスト入りする前の6月16日まで72試合に出場し打率3割4厘、10本塁打、40打点、9盗塁。外野手から遊撃手に本格転向し開幕からプレーを続けてきたが、右翼手として復帰し今季初めて外野のポジションに入る。遊撃には7番ミゲル・ロハス(35)が入っている。

 球団はベッツ復帰にともない、7月29日にレイズからトレードで獲得したアメド・ロサリオ内野手(28)をメジャーの40人枠から外した。