関東一が逆転勝ち、エース坂井が好救援!北陸エース竹田海の奮闘もむなしく【24年・夏甲子園】

AI要約

関東一が北陸を逆転勝ちし、夏大会で5年ぶりの1勝を挙げた。

坂井 遼投手のパワフルな投球で北陸打線を抑え込み、センバツの悔しさを晴らした。

明徳義塾とのベスト8入りをかけた3回戦に進む関東一。北陸はエースのリベンジを果たせず。

関東一が逆転勝ち、エース坂井が好救援!北陸エース竹田海の奮闘もむなしく【24年・夏甲子園】

<第106回全国高校野球選手権大会:関東一7ー1北陸>◇12日◇2回戦◇甲子園

春夏連続出場の関東一(東東京)が、北陸(福井)に逆転勝ち。5年ぶりの夏1勝を収め、今センバツではできなかった初戦突破を果たした。

1回に1点を先制されたが、3回に暴投と犠飛で逆転に成功。その後も小刻みに得点を重ねてリードを広げた。

4回からリリーフした坂井 遼投手(3年)が最速148キロの速球を武器に、パワフルな投球で北陸打線を6回を3安打無失点に抑え込んだ。センバツで延長タイブレークの末に敗れた悔しさを晴らす投球で、甲子園のマウンドで躍動した。

3回戦ではベスト8入りをかけて明徳義塾(高知)と対戦する。

北陸のエース竹田 海士投手(3年)は5回途中からリリーフするも、3失点。昨年夏初戦敗退に終わったリベンジはできなかった。