「最初から鋭いプレーを見せられず」放出噂の遠藤航、最後のPSMで厳しいチーム最低評価。“主力組”ではプレーできず...「苦戦する場面もあった」
リバプールはプレシーズンマッチでセビージャに4-1で快勝し、ラス・パルマスとスコアレスドローに終わった。
遠藤航は2戦目に先発し、シーンを作ったものの地元メディアから芳しくない評価を受けている。
主力組は苦戦が続いており、遠藤もアルネ・スロット監督の下で序列が下がっている状況だ。
遠藤航が所属するリバプールは現地8月11日、本拠地アンフィールドで開幕前最後のプレシーズンマッチをダブルヘッダーで開催。有観客の1戦目はセビージャに4-1で快勝し、無観客の2戦目はラス・パルマスとスコアレスドローに終わった。
アルネ・スロット監督の下で明らかに序列が下がり、マルティン・スビメンディ(レアル・ソシエダ)ら新戦力獲得なら放出とも取り沙汰されている遠藤は2戦目に先発。反転してからコディ・ガクポにパスを送り、決定機を作り出したシーンがあったものの、現地の評価は芳しくないようだ。
地元メディア『Liverpool Echo』は採点記事で、チーム最低の「5点」をつけ、こう寸評を添えている。
「最初のホイッスルから鋭いプレーを見せられず、苦戦する場面もあったが、良いパスでガクポにチャンスを作った。タッチが強すぎてボールを失った」
そもそも、主力組はセビージャ戦の方に出場しており、苦境が続いている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部