血は出てない!?「鬼畜すぎる」バイエルンMFにファン騒然! ヘッドバッドで激痛悶絶する相手を確認→勝手に“異常なしサイン”を見せた瞬間

AI要約

バイエルンがトッテナムを3-2で下し、プレシーズンマッチで2連勝を飾った。第一節25秒で先制を許すも、すぐに同点とし、後頭部にヘッドバッドを受けて悶絶した相手選手にも冷静に対応する場面もあった。

バイエルンのミュラーが、後頭部を直撃した相手選手が悶絶する中、自身の無事を確認するサムズアップのポーズを見せた。その後すぐに復帰した相手選手に、ファンから心配の声が上がった。

ミュラーは冷静なプレーを見せ、試合中にヘディングゴールも決めてチームの勝利に貢献。ファンからは称賛の声が多数寄せられた。

血は出てない!?「鬼畜すぎる」バイエルンMFにファン騒然! ヘッドバッドで激痛悶絶する相手を確認→勝手に“異常なしサイン”を見せた瞬間

【クラブ親善試合】トッテナム 2-3 バイエルン(8月11日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)       

悶絶する相手の様子を確認すると、親指を立ててサインを送った。バイエルンのFWトーマス・ミュラーが、ヘッドバッドを後頭部に受けた相手選手が悶絶する中、サムズアップを見せ「問題ない」と言わんばかりのサインを送ってみせた。

昨季リーグ戦で5位で終えたトッテナムがホームにドイツの強豪バイエルンを迎えての一戦となった。

試合は開始わずか25秒でFWデヤン・クルゼフスキにゴールを奪われバイエルンがいきなり失点をしてしまう。しかし、16分にバイエルンがすぐさまセットプレーからDFウパメカノが左足で同点ゴールを決めて振り出しに戻した。

注目のシーンは1-1で迎えた28分だった。トッテナムのCKのチャンスにイングランド代表MFジェームズ・マディソンがヘディングすると、後方からバイエルンDFキム・ミンジェがマディソンの後頭部にヘッドバッドをお見舞いした。これを喰らったマディソンは、その場にうずくまるとしばらく起き上がることができず、悶絶する様子が映し出された。

すると近くにいたミュラーはマディソンの容態を確認して、審判がいる方向に対して親指を立てるサムズアップを披露。何に対してのことだったのかは定かではないが、おそらく出血がないか確認をして、大丈夫だったとのことだろう。その後すぐにメディカルスタッフが駆けつけるとマディソンは立ち上がり、数分後に無事に復帰した。

ファンは「マディソン?大丈夫?」「マディソン大丈夫???めちゃくちゃ後頭部やんけ」「後頭部は危ない」「キムミンジェはなんともないのかw」「ミュラー鬼畜すぎるw」とSNSには心配する声が見られた。

また、敵チームの選手の容態を確認する冷静な動きをみせたミュラーは、この試合44分にヘディングゴールを叩き込んでチームの3点目を記録。このゴールにはファンも「俺たちのミュラー!!」「さすがミュラー!!」「ミュラー!!!!あと5年はやれるぞ!」「ここらへんのミュラーまじでうまい」とファンからは絶賛の声が多数挙がっている。

試合はバイエルンが3-2で勝利。プレシーズンマッチでトッテナムに2連勝を飾り、チームの調子の良さを示した。(ABEMA de DAZN/クラブ親善試合)