【バスケ女子】米国8連覇!わずか1点差で地元フランスを下す 5大会連続男子とのアベック金

AI要約

米国が女子バスケットボール決勝でフランスを67-66で破り、8連覇を達成した。

米国は死の組を突破し、無傷のまま決勝に進出。

WNBAのエイジャ・ウィルソンがダブルダブルの活躍でチームに勝利をもたらした。

 ◇パリ五輪第17日 バスケットボール女子・決勝 米国67ー66フランス(2024年8月11日 ベルシー・アリーナ)

 女子バスケットボール決勝戦で“絶対女王”米国(世界ランク1位)は地元フランス(同ランク7位)を67ー66で下して8連覇達成。そして5大会連続男子とのアベック金メダルを決めた。

 米国は“死の組”A組を3連勝で勝ち上がり、無傷のまま完全アウエーとなる決勝の舞台に勝ち進んだ。

 奇しくも男女同一カードとなった決勝戦は第1Qはリードしながらも前半は25―25と同点で折り返した。

 第3Qも接戦の展開は続いた中で、45―43とわずか2点リードで勝負の最終クオーターを迎えた。

 1点を争う展開の中でリードを守り切って通算10度目8連覇となる金メダルを獲得した。

 WNBAでも大活躍するエイジャ・ウィルソン(エーシズ)はダブルダブルの活躍でチームの勝利に貢献した。