【バスケ女子】アメリカ8連覇 フランスに1点差の接戦を制す 五輪最終競技が終了

AI要約

アメリカがバスケットボール女子決勝でフランスを67-66で下し、8連覇を達成。

激しい展開の試合で、フランスが途中までリードするもアメリカが逆転。

アメリカが10度目の金メダルを獲得し、フランスは初めての金メダルに届かず。

【バスケ女子】アメリカ8連覇 フランスに1点差の接戦を制す 五輪最終競技が終了

◇パリオリンピック2024 バスケットボール女子決勝 アメリカ67-66フランス(大会19日目=日本時間11日、ベルシー・アリーナ)

パリオリンピックの大会最終日の最終種目となったバスケットボール女子の決勝。オリンピック8連覇のかかる絶対王者のアメリカと、初めての金メダルを目指す開催国フランスが戦いました。

第1クオーターはアメリカが15-9とリードするも、第2クオーターはフランスのペース。マリーヌ フォートゥ選手の驚異的なディープスリーを決めるなど23-23の同点に追いつきます。

第3クオーターは、激しゲーム展開。序盤はフランスが連続スリーポイントシュートを決め、一時35-25と10点差をつけるリード。しかしここからアメリカも反撃。インサイドから着実に得点を奪い、43-40と逆転。アメリカ3点リードで第4クオーターに突入します。

勝負の第4クオーターは一進一退の攻防は続き、残り1分32秒でアメリカが60-59と1点リード。ここでアメリカはカーレア コパー選手の得点で62-59とし、3点差。最後はフランスの猛攻を受けますが、このリードを守り切ったアメリカが67-66で勝利。1996年アトランタ大会からこの種目8連覇、10度目の金メダルを飾りました。