平山智香、ぎりぎり18番目で予選通過 「転覆しそうに」で失速も立て直し3着【福岡ボート・レディースチャンピオン】

AI要約

福岡ボートで行われた第38回レディースチャンピオンの4日目。平山智加は1マークでバランスを崩し、激しく失速するが、最終的に18番目で予選通過を果たす。

平山智加は節間未勝利で調子が上がらず、ここ一番で最高のパフォーマンスを発揮したいと述べる。

期待を裏切らないように、平山智加はドリームメンバーと共にベストの調整を施し、次のレースに臨む意気込みを見せる。

平山智香、ぎりぎり18番目で予選通過 「転覆しそうに」で失速も立て直し3着【福岡ボート・レディースチャンピオン】

◇10日 PG1「第38回レディースチャンピオン」4日目(福岡ボート)

 辛うじて土俵際で踏みとどまった。予選ラストを1号艇で迎えた4日目12Rの平山智加(39)=香川=は、1マークを先マイしたが、艇が流れてバランスを崩してしまい「転覆しそうになった」と振り込んで失速。立て直して3着には残したものの、ぎりぎりの18番目で予選通過の切符を手に入れた。「何とか3等は取れたし、足は悪くない。もうちょっと回転を合わせたい」。ここまで節間未勝利と乗れていない面が目立っているが、ここ一番ではベストの調整を施し、ドリームメンバーの意地を見せたい。