【小倉記念追い切り】初重賞制覇へディープモンスターは好気配 トップハンデに池江調教師「仕方がないと思います」

AI要約

ディープモンスターは坂路単走を終え、好調な状態であることが確認された。

調教師の池江氏は調教に満足し、馬の力量を考慮してハンデについて言及した。

ディープモンスターは初の重賞タイトル獲得に向け、意欲的な姿勢を見せている。

【小倉記念追い切り】初重賞制覇へディープモンスターは好気配 トップハンデに池江調教師「仕方がないと思います」

[GⅢ小倉記念=2024年8月11日(日曜)3歳上、中京競馬場・芝2000メートル]

<栗東>ディープモンスターは坂路単走。1週前追いでは折り合いを欠く面があったものの、終始スムーズに運ぶと、最後まで馬なりのまま4ハロン54・5ー12・1秒で駆け上がった。

 池江調教師は「先週しっかりやっているので、微調整程度でやりました。サラッとですが、仕上がっているなと思います。単走ですし、折り合いもついていましたね。ハンデ(58・5キロ)は力のある馬なので、仕方がないと思います」。好気配をアピールし、初の重賞タイトル奪取へ意欲を見せた。