右肩負傷で離脱中の山本由伸「もう思い切りボールを投げられる」リハビリ順調に進行中

AI要約

山本由伸投手が腱板損傷のリハビリを順調に進めていることを明かし、ブルペンでの投球感覚が良くなっていると述べた。

山本はIL入り後、2度目のブルペン入りを果たし、変化球を交えて30球を投げた。デーブ・ロバーツ監督が来週にも実戦形式の打撃練習に登板する予定を示唆。

ミルウォーキー遠征で打者との対戦を予定しており、復帰へ向けて大きなステップを踏むことになる。

右肩負傷で離脱中の山本由伸「もう思い切りボールを投げられる」リハビリ順調に進行中

 右肩の腱板損傷で60日間の負傷者リスト(IL)に入っているドジャース・山本由伸投手(25)が7日(日本時間8日)、本拠でのフィリーズ戦を前にメディア取材に対応。順調にリハビリが進んでいると明かした。

 山本は「とにかく順調に来てる感覚がありますし、ブルペンも1回目より2回目の方が感覚が良かったり、とにかく1日1日、感覚がどんどん良くなっていって順調だと思います」と語った。

 そして、故障前のブルペンと比べ「感覚も数値もすごく近くなってきていますし、とにかくもう思い切りボールを投げられるので、そこが一番かなと思います」と述べた。

 今月6日(同7日)にIL入り後、2度目のブルペン入り。変化球を交えて30球を投げた。

 デーブ・ロバーツ監督が「(12~15日の)ミルウォーキーへの遠征に(山本が)同行し、その期間に投げる予定。打者との対戦は(復帰への)大きなステップになる」と話し、来週にも実戦形式の打撃練習(ライブBP)に登板する方針を示している。