ドジャース・由伸 9月中に復帰も 負傷後初ブルペンで変化球交え20球 ロバーツ監督「大きな前進」

AI要約

ドジャースのロバーツ監督は右肩腱板損傷で60日間の負傷者リスト(IL)に入っている山本が、ブルペンで変化球を交え20球を投げたと報告。

山本は負傷後初のブルペン入りで、制球と球速に向上が見られると述べた。

メジャー1年目の山本は6月に負傷し、再びブルペン入りを経て9月の復帰を目指している。

ドジャース・由伸 9月中に復帰も 負傷後初ブルペンで変化球交え20球 ロバーツ監督「大きな前進」

 ドジャースのロバーツ監督は右肩腱板損傷で60日間の負傷者リスト(IL)に入っている山本が、3日にブルペンで変化球を交え20球を投げたと明かした。

 ブルペン入りは負傷後初で「制球と球速に興奮している。大きな前進」とし、実戦形式での登板などを経て「9月のどこかで復帰することを望んでいる」とした。

 メジャー1年目の山本は6月15日のロイヤルズ戦で右上腕の張りで降板しIL入り。7月にキャッチボールを再開していた。6日(日本時間7日)に再びブルペンに入る予定だ。