五輪=卓球男子団体、日本は3位決定戦へ スウェーデンに敗れる

AI要約

日本は卓球男子団体準決勝でスウェーデンに逆転負けを喫し、3位決定戦に回った。

日本は張本智和、篠塚大登、戸上隼輔の活躍でスウェーデンを追い詰めたが、逆転負けを喫した。

9日の3位決定戦では中国─フランスの敗者と対戦する予定だ。

五輪=卓球男子団体、日本は3位決定戦へ スウェーデンに敗れる

[パリ 7日 ロイター] - パリ五輪は7日、卓球の男子団体準決勝を行い、日本(張本智和、篠塚大登、戸上隼輔)はスウェーデンに2─3の逆転負けを喫し、3位決定戦に回った。

日本は第1試合のダブルスで篠塚・戸上組が勝利し、第2試合のシングルスでも張本がシングルス銀メダルのトルルス・モレゴールから白星を挙げてスウェーデンを追い詰めた。

しかし、第3試合を戸上、第4試合を篠塚が落とすと、最後の第5試合では張本がアントン・シェルベリをゲームカウント2─0と追い込みながら最後に逆転された。

9日に予定されている3位決定戦では、中国─フランス(8日)の敗者と顔を合わせる。