張本智和 シングルス銀メダリスト撃破!“エース対決”で燃えた 団体準決勝スウェーデン戦
日本が卓球男子団体戦の準決勝でスウェーデンに勝利し、銀メダル以上が確定した。
ダブルスとシングルスでの好成績により、3大会連続の表彰台への期待が高まった。
張本智和がエース対決で勝利し、チームの勝利に貢献した。
◇パリ五輪第13日 卓球(2024年8月7日 パリ南アリーナ)
卓球男子団体戦の準決勝で、日本がスウェーデンと対戦した。
第1試合のダブルスは篠塚大登(愛知工大)戸上隼輔(井村屋グループ)が3―1で勝利と好発進すると、第2試合のシングルスで張本智和(智和企画)が燃えた。
シングルスで銀メダルを獲得したモーレゴードとのエース対決。第1ゲームをジュースの末に13―11で制すと、第2ゲームは9―11で奪われた。だが、第3ゲームを11―5と圧倒すると、第4ゲームも押し切った。
スウェーデンに勝てば銀メダル以上が確定し、16年リオ銀、21年東京五輪銅に続く3大会連続の表彰台となる。