【札幌記念】シャフリヤールは武豊騎手とコンビ オファー受け「『エッ』と」驚くも「結果で返したい」

AI要約

松山弘平騎手の騎乗停止により、シャフリヤールの鞍上が武豊騎手に決定。

シャフリヤールが5時45分に芝コースに登場し、アスクシュタインとの追走を行う。

武豊騎手は、初めて乗ったシャフリヤールに満足感を示し、オファーに驚きつつも結果で応える意気込みを見せる。

【札幌記念】シャフリヤールは武豊騎手とコンビ オファー受け「『エッ』と」驚くも「結果で返したい」

◆第60回札幌記念・G2(8月18日、札幌競馬場・芝2000メートル)1週前追い切り=8月7日、函館競馬場

 コンビを予定していた松山弘平騎手=栗東・フリー=の騎乗停止により、鞍上が宙に浮いていたシャフリヤール(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ディープインパクト)は、武豊騎手=栗東・フリー=とコンビを組むことが分かった。

 5時45分頃、芝コースに登場。アスクシュタイン(2歳オープン)を1馬身追走し、内に入って首差先着した。初めてコンタクトをとったレジェンドは「やっぱりダービー馬ですね。緊張しました。乗った瞬間、さすがだなと。もう少し弾けてほしかったけど、まだ1週前なので」と納得の表情。

 前日にオファーがあったそうで「『エッ』と」と驚いたそうだが、「結果で返したい」と力を込めた。