【ソフトバンク】うあぁ!柳田悠岐が唸り声ティー打撃 キャッチボールでは「大丈夫です」

AI要約

柳田悠岐外野手が負傷から復帰に向けて猛練習を行っている。

右半腱様筋損傷から約2カ月が経過し、ランニングやキャッチボール、ティー打撃を実施。

ポストシーズンでの復帰を目指し、順調な経過を示している。

【ソフトバンク】うあぁ!柳田悠岐が唸り声ティー打撃 キャッチボールでは「大丈夫です」

 筑後の室内練習場に「あの声」が響いた。ソフトバンク柳田悠岐外野手(35)による「うあぁ!」と唸り声をあげてのティー打撃。フルスイングだ。例年、母の日で使用するピンク色のバットを力強く振っていた。

 5月31日の広島戦で右太もも裏を負傷した。「右半腱様筋損傷」で全治約4カ月と診断され、約2カ月が経過。7月中旬までは屋外でウオーキングだったが、この日は軽いランニングや強めのキャッチボール、ティー打撃をこなした。中谷野手リハビリ担当コーチは、強めのキャッチボールやティー打撃は「先週からです」と説明。キャッチボール中には同コーチに対して「大丈夫です」と力強い言葉も発した。

 シーズン終盤、ポストシーズンでの復帰を目指して順調に歩みを進めている。