「T.M.Revolution」西川貴教がセレモニアルピッチ 同郷の前田悠伍に「登場曲は僕の曲の方が…」
AI要約
歌手の西川貴教がソフトバンク―日本ハムの試合でセレモニアルピッチに登場し、ストライクを投球。
イベント「鷹祭 SUMMER BOOST」で選手らが着用するユニホームの色が特別で、西川がピッチャーとして選ばれる。
西川は投球後、前田悠伍にエールを送りながら、同郷の先輩としてプレッシャーもかける一面を見せた。
◆ソフトバンク―日本ハム（4日、みずほペイペイドーム）
歌手の西川貴教が試合前のセレモニアルピッチに登場し、ストライク投球を披露した。
イベント「鷹祭 SUMMER BOOST」最終日のこの日。選手らも着用しているユニホームの色が「レボリューションイエロー」であることにちなみ、ソロプロジェクト「T.M.Revolution」の西川が抜てきされた。
セットポジションから投じられた球は、普段から交流があるという又吉克樹のもとにノーバウンドで届き、西川は鍛え上げられた右腕を高く突き上げて喜んだ。投球後は「イベントの最終日にワンバウンドなんてしたらとんでもないですから。無事に終われてよかったです」とほっとした様子で話した。
また、同じ滋賀県出身でドラフト1位ルーキーの前田悠伍について問われると、「地元出身選手の活躍は本当に勇気になっているので、精いっぱい応援させていただきたい。登場曲は僕の（曲の）方がいいんじゃないかと。気を使う必要はないですけど、そうした方がいろいろいいと思います」と、同郷の先輩がエールを送りつつ、プレッシャーもかけた。
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