【ソフトバンク】広島県出身の柳田悠岐と有原航平が練習前に黙とう 8月6日は「原爆の日」

AI要約

ソフトバンク柳田悠岐外野手と有原航平投手が原爆の日に黙とうを捧げた。

柳田と有原は広島県出身で、犠牲者に哀悼の意を示した。

練習前に1分間、広島方面に向かって黙とうを捧げた。

【ソフトバンク】広島県出身の柳田悠岐と有原航平が練習前に黙とう 8月6日は「原爆の日」

 ともに広島県出身のソフトバンク柳田悠岐外野手(35)と有原航平投手(31)が、「原爆の日」に黙とうをささげた。

 8月6日は広島県に米軍から原爆投下された日。今年で79年になる。

 練習前、柳田と有原はファーム施設のグラウンドで広島方面に向かって約1分間、目をつむった。柳田は「特別な日か」との問いかけに「はい」と一言、うなずいた。

 柳田は広島商-広島経済大出身で、有原は広陵出身。亡くなった犠牲者らに対し、哀悼の意を示した。