【体操】ブラジルの女王が床運動制す セルフィーをおねだりしたのは? ブラジルメディア伝える

AI要約

レベカ・アンドラデが女子種目別床運動で優勝し、シモーン・バイルス、ジョーダン・チャイルズが続いた。

米国勢が女王を迎え入れるシーンが話題になり、アンドラデの偉業が称賛された。

日本の岸里奈も金メダルを獲得したアンドラデを支持し、7位入賞を果たした。

【体操】ブラジルの女王が床運動制す セルフィーをおねだりしたのは? ブラジルメディア伝える

<パリオリンピック(五輪):体操>◇5日◇女子種目別床運動決勝◇ベルシー・アリーナ

 体操競技の最後を締めくくった女子種目別床運動をレベカ・アンドラデ(ブラジル)が14・166点で制した。

 2位シモーン・バイルス(米国)、3位はジョーダン・チャイルズ(米国)が続いた。

 メダルセレモニーでは、この米国勢がひざまずくようにして、女王を迎え入れるシーンが、話題になった。

 ブラジルの大手メディア、グロボ(電子版)は、東京大会に続き、種目別で金メダルを獲得したアンドラデを大きく扱い、「歴史的! レベカ・アンドラデはバイルズとチャイルズから表彰台で敬意を示すポーズで迎え入れられる」と写真付きで報じている。

 加えて、「まだ16歳の日本の岸里奈もレベカ推し。金メダルが確定した直後、セルフィーをお願いしていた」と伝えている。

 岸里奈(16=戸田市SC)は7位入賞を果たした。