アクセルセンが2大会連続金 パリ五輪バドミントン男子単
バドミントン男子シングルス決勝で、ヴィクター・アクセルセンが圧勝し、2大会連続の金メダルを獲得。
アクセルセンは男子シングルスでの連覇を達成し、林丹以来の記録を達成。
敗れたビティサランもタイ勢として初のメダル獲得を果たした。
【AFP=時事】パリ五輪は5日、バドミントン男子シングルス決勝が行われ、大会第2シードのヴィクター・アクセルセン(Viktor Axelsen、デンマーク)が第8シードのクンラビット・ビティサラン(Kunlavut Vitidsarn、タイ)に21-11、21-11で圧勝し、2大会連続の金メダルを獲得した。
男子シングルスの連覇は、2008年北京五輪と12年ロンドン五輪の林丹(Lin Dan、リン・ダン、中国)以来となった。
敗れたビティサランもバドミントンではタイ勢として史上初のメダル獲得となった。
3位決定戦では第7シードのリー・ジジャ(Lee Zii Jia、マレーシア)がラクシャ・セン(Lakshya Sen、インド)を下し、銅メダルを手にした。【翻訳編集】 AFPBB News