シダマツ松山のメダルを銅→銀に変えた中国ペアの戯れ合いに「微笑ましすぎる」「人間性ステキ」の声

AI要約

パリ五輪でバドミントン女子ダブルス3位決定戦で志田千陽、松山奈未組が銅メダルを獲得。中国ペアとの交流が話題に。

劉聖書、譚寧ペアとシダマツが表彰式後も仲良く交流。メダルを取り合い笑顔で遊ぶ姿が見られた。

セレモニーでの自撮り撮影やアスリート同士の仲の良さが視聴者から称賛を集めた。

シダマツ松山のメダルを銅→銀に変えた中国ペアの戯れ合いに「微笑ましすぎる」「人間性ステキ」の声

 パリ五輪は3日、バドミントン女子ダブルス3位決定戦で「シダマツ」こと志田千陽、松山奈未組がマレーシアのペアに2-0で勝利し、銅メダルを獲得した。表彰式では自撮り撮影など中国ペアとの交流が話題になっていたが、セレモニーを終えてからも中継映像では仲良く交流する様子が捉えられていた。

 表彰式を終えても、銀メダルの劉聖書、譚寧ペアはシダマツと仲良く交流していた。

 松山が首から下げていたメダルを譚寧がお茶目に取り、自分の首にかけて笑顔。メダルを取られた松山は笑顔でツッコミを入れていたが、そこで劉聖書が自分の銀メダルを松山の首にかけてあげていた。4人とも嬉しそうだった。

 中継で流れたこのシーンがX上でも話題に。「選手同士仲良しなのはほんとほっこりして良いなあ」「これがオリンピックだよ」「メダル奪ってみたりあげたりして面白すぎ」「やっぱり一流アスリートは人間性もステキ」「戯れ合ってるの微笑ましすぎる」などとコメントが集まっていた。

 表彰式では今大会恒例となっている自撮り撮影も行い、スマホを持った志田が右手をいっぱいに伸ばしてパシャリ。笑顔で納まっていた。