岡慎之助、鉄棒でも金メダル!1大会で4つのメダル獲得は84年ロス五輪の具志堅幸司以来

AI要約

初出場の岡慎之助が体操男子種目別鉄棒で金メダルを獲得し、種目別平行棒でも銅メダルを獲得。

岡慎之助は1984年以来の快挙を達成し、内村航平や橋本大輝を超える成績を残した。

他の選手がミスを連発する中、岡慎之助はミスのない演技でメダルを獲得。

岡慎之助、鉄棒でも金メダル!1大会で4つのメダル獲得は84年ロス五輪の具志堅幸司以来

◆パリ五輪 第11日 ▽体操男子(5日、ベルシー・アリーナ)

 種目別鉄棒の決勝が行われ、団体&個人総合2冠で、種目別平行棒決勝でも銅メダルを獲得した初出場の20歳・岡慎之助(徳洲会)が14・533点をマークし、金メダルを獲得した。種目別平行棒では日本のメダル数としては夏冬合わせて通算600個目を達成。1大会で4つのメダル獲得は、体操界では内村航平や橋本大輝(セントラルスポーツ)も成し遂げられなかった偉業で、1984年ロサンゼルス五輪の具志堅幸司以来の快挙となった。

 他の選手が落下や着地でミスを連発する中、ミスのない演技でメダルを獲得した。