台湾ペアが連覇 ノーシードから頂点 パリ五輪バドミントン男子複

AI要約

パリ五輪バドミントン男子ダブルス決勝で、台湾の王齊麟/李洋組が大会第1シードの中国チームを破り、連覇を果たした。

台湾勢として初の金メダル獲得となり、男子ダブルス連覇は史上初の快挙となった。

中国勢が連続金メダル獲得を逃し、マレーシアチームが2大会連続の銅メダルを獲得した。

台湾ペアが連覇 ノーシードから頂点 パリ五輪バドミントン男子複

【AFP=時事】パリ五輪は4日、バドミントン男子ダブルス決勝が行われ、ノーシードで台湾の王齊麟(Wang Chi-Lin)/李洋(Lee Yang)組が大会第1シードで中国の梁偉鏗(Liang Weikeng)/王昶(Wang Chang)組を21-17、18-21、21-19で破り、連覇を果たした。台湾勢として今大会初の金メダルとなった。

 五輪の男子ダブルス連覇は史上初で、今大会の女子ダブルスと混合ダブルスを制していた中国勢の3種目連続金メダルも阻んだ。

 マレーシアのアーロン・チア(Aaron Chia)/ソー・ウィーイク(Soh Wooi Yik)組が2大会連続の銅メダルを手にした。【翻訳編集】 AFPBB News