【大村ボート】山口真喜子が初日連勝 相棒は石野貴之が底上げ「そのおかげかな。伸びはいい」

AI要約

ボートレース大村の「日本財団会長杯」が5日に開幕し、初日に山口真喜子が4、5コースで連勝発進を決めた。

60号機は前節のSGオーシャンカップで石野貴之が本体整備を施し、機のポテンシャルに手応えを感じている。

石野さんのペラの形に対する課題を感じた山口真喜子は、徳山でのペラ調整を行い、乗り心地が上向いていると述べている。

【大村ボート】山口真喜子が初日連勝 相棒は石野貴之が底上げ「そのおかげかな。伸びはいい」

 ボートレース大村の「日本財団会長杯」が5日に開幕した。山口真喜子(27=長崎)が初日4、5コースで連勝発進を決めた。

 60号機は前節のSGオーシャンカップで石野貴之が本体整備をして行き足、伸びを仕上げた。「そのおかげかな。1M回って追いついていた。伸びはいいのかな」と機のポテンシャルには確かな手応えをつかんでいる。

 その一方で「「石野さんのペラの形では乗りこなせなかった」と課題もあった。そこで「徳山の感じをイメージして自分の形に叩いた」と前々走の徳山で今年初優出(2着)という結果を出したペラ調整を敢行。「乗り心地はしっくりきていないけど、前検の時よりは上向いている」と前進。調整の方向は定まった。