# 石野貴之

　ボートレースまるがめのSG「第70回ボートレースメモリアル」は1日、優勝戦が行われる。ボートレースファン歴46年、元天才ジョッキー田原成貴氏（65）は四半世紀前のまるがめSGの思い出と重ねながら、超個性派の男に注目した。そのレーサーとはSG11Vを誇る石野貴之（42＝大阪）だ。

熱戦を繰り広げてきたボートレース丸亀のSG「第70回ボートレースメモリアル」は1日に最終日を迎える。準優を勝ち上がった6選手の表情を振り返ってみたい。3連単6万円台の大波乱となった9Rを制したのは、昨年の覇者・馬場貴也だ。舟足自体は平凡でも、ここ一番で勝負強さを発揮するのはさすが

＜31日・まるがめボート・5日目＞　大会未制覇の石野貴之が準優9R、逆転2着で優出に成功。「今年の目標はメモリアルとダービー（の優勝）だったので、優勝戦に乗れてよかった」と素直に喜んだ。　その2大会が目標の理由は、両方勝てばSG全冠制覇の大偉業で、「グランデ5」も全

　＜まるがめ1日12R優勝戦＞まるがめSG「第70回ボートレースメモリアル」は31日、9～11Rで準優勝戦が行われた。準優勝戦3レースで2着以内に入った6選手により、9月1日の12Rで優勝戦が行われる。　準優勝戦9R。2号艇で出走した石野貴之（42＝大阪）が起死回生の絶妙ターンで

　ボートレースまるがめのSG「第70回ボートレースメモリアル」は5日目。いよいよ準優デー、注目は9Rだ。　動きには納得している峰。よくぞワースト評価機をここまでパワーアップさせた。さすがはスーパースター。予選首位通過はできなかったが、まずは優出へ。インからしっかりとスタートを決め

＜30日・まるがめボート・4日目＞【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】　「あれよあれよ」とはこのことだ。4日目3Rを2着で終えた平本真之が、終わってみればトップ通過。上位にいた石野貴之、峰竜太、瓜生正義、池田浩二がいずれもまとめきれずに得点率ダウン。通常なら8.00

　第70回SGボートレースメモリアルが香川県のボートレースまるがめで開幕する。全国24レース場から推薦された52人による文字通りのメモリアルマッチだ。　初日12Rドリーム戦は1号艇の峰竜太が中心。ワースト級の49号機をしっかり立て直して逃げ切ってみせる。　【12R】

　ボートレース大村の「日本財団会長杯」が5日に開幕した。山口真喜子（27＝長崎）が初日4、5コースで連勝発進を決めた。　60号機は前節のSGオーシャンカップで石野貴之が本体整備をして行き足、伸びを仕上げた。「そのおかげかな。1M回って追いついていた。伸びはいいのかな」と機のポテン

＜4日・大村ボート・前検日＞＜記者コラム・造田大の大勝負＞　山口真喜子に再び、優出の期待が高まる。2節前の徳山は2号艇で優出し、見事準Vを飾った。地元戦の今回は、前節のSGオーシャンカップで石野貴之が予選突破した（準優3着）良機を獲得した。　「余裕があ

　ボートレース尼崎のSG「第34回グランドチャンピオン」は26日、予選2日目が行われた。　　石野貴之（42＝大阪）が3Rで2コースから差し切って1着。初日10Rのイン戦に続き、日またぎ連勝も舟足に関しては不満顔だ。　前検こそ「タイムがめちゃいいし、スリットにも余裕が

ＧⅠ優勝３回の人気レーサー西山貴浩（３７）＝福岡＝を中心とした飲み会メンバー「ポンコツ会」が１７日、「イースタンヤング」開催中のびわこボートでトークショーを行った。西山以外には、ＳＧ１１冠の石野貴之（４２）＝大阪、ＳＧウイナー・森高一真（４６）＝香川、通算２Ｖの林恵佑（４８）＝福岡＝が登場。「

　ボートレース住之江のG1「太閤賞競走　開設68周年記念」が31日に開幕する。　今年のSGは「クラシック」「オールスター」のふたつしか終わっていないが、賞金レースは中盤戦。気になるのは昨年の「グランプリ」覇者にして地元エースの石野貴之（41＝大阪）だ。　今年は年明け