【パリ五輪】日本陸連が佐藤拳太郎、佐藤風雅、中島佑気ジョセフの400m敗者復活戦欠場を正式発表 4×400mRで「より高い順位を獲得するため」

AI要約

日本陸連は男子400m敗者復活戦に出場予定だった選手3人が欠場し、4×400mリレーに集中することを発表した。

コーチ、選手と話し合いを重ねて慎重に検討した結果、日本陸連が400m敗者復活戦の欠場を決定した。

男子4×400mリレーは9日目の予選と10日目の決勝に行われる予定となっている。

【パリ五輪】日本陸連が佐藤拳太郎、佐藤風雅、中島佑気ジョセフの400m敗者復活戦欠場を正式発表 4×400mRで「より高い順位を獲得するため」

◇パリ五輪・陸上競技(8月1日~11日/フランス・パリ)5日目

日本陸連は8月5日、パリ五輪陸上競技5日目(8月5日)のモーニングセッションで実施される男子400m敗者復活戦に出場予定だった中島佑気ジョセフ(富士通)、佐藤拳太郎(富士通)、佐藤風雅(ミズノ)が欠場すると発表した。

欠場理由について、日本陸連は「4×400mリレーに集中し、より高い順位の獲得を目指すため」としている。

発表によると、日本チーム内でコーチ、選手と話し合い、慎重に検討した結果、日本陸連として400m敗者復活戦の欠場を判断したとしている。

男子4×400mリレーは、予選が9日目のモーニングセッション(日本時間8月9日夕方)、決勝は10日目のイブニングセッション(日本時間8月11日未明)に行われる。