「レディースCはもちろん1番を目指して獲りに行きます」 旬レーサー 渡邉優美(福岡・31歳)/桧村賢一コラム 舟券即戦力【ボートレース】

AI要約

2016年に初優勝したボートレーサーが成長し、クイーンズCにも出場するまでの軌跡

レース傾向や最新のコメント、福岡でのGIレディースCへの意気込み

過去のレース成績や特徴、今後の目標について

「レディースCはもちろん1番を目指して獲りに行きます」 旬レーサー 渡邉優美(福岡・31歳)/桧村賢一コラム 舟券即戦力【ボートレース】

初優勝は2016年1月の大村ボート男女W初優勝でした。①①③②①準1優1と圧倒的な強さで優勝しました。2月常滑で2度目の優勝、さらに優出を重ね、11月末には獲得賞金が2300万円で女子14位になりました。クイーンズCの出場こと届きませんでしたが、シリーズ戦のドリーム戦1号艇で出場しました。

1コースで強さを発揮するタイプでしたが、3年程前から外枠でも好成績を残すようになり、勝率7点台を残すようになっています。2023年は多摩川で開催されたクイーンズCに出場しました。今年に入ってLオールスターで優勝です。弟子の神里琴音にはモーターやプロペラ調整のアドバイスをしています。

最近のレース傾向は、スロー域の方が好成績で、1コースの1着率は83%もあります。4、5コースからでも3連対率は50%を超えています。6コースだけは苦戦気味です。展示タイム順位と着順が連動する傾向です。

「最近は良いエンジンが引いていないですが、それでも本体のポテンシャルは引き出せていると思います。本体、プロペラ、外周りをやって効果がありました。オールスターは21走目で、初めてSGで勝つことができました。でも、記念やSGに行くと『もっと出さないと』」と思います。

びわこも初日の段階では優勝にはほど遠い感じでした。それでも3日目からセッティングが合ってきたし、リズムも良くなりました。優勝戦は宇野弥生さんと三浦永理さんの出方が凄かったけど、自分も展示から行き足はしっかりしていた。難しいびわこのイン戦で勝てて良かったです。びわこの水面を乗りこなせたのは博多で育ったおかげです。

福岡は好きな水面です。レバー操作が得意なので。それがうまくできないと乗りこなせない水面だけど、ペラが合えば問題ない。練習もしているので怖さは全くないです。うねりは友達なので、「手を組んでいこう!」という感じです。たまに喧嘩もしますけど(笑)。レディースCはもちろん1番を目指して獲りに行きます。GⅡは獲れたので次はGI。福岡でGIが開催されることになったので「ここだ!」と思っています」。 (マンスリーBOATRACEより抜粋)

逃げ…24回

まくり…4回

まくり差し…4回

差し…5回

抜き…3回

※出場予定…福岡・GIレディースC=8月7日~12日