「リスクが伴う」大谷翔平のドジャースは大型補強が逆効果になる…?米メディア「最も目立った選手の1人だが…」

AI要約

ロサンゼルス・ドジャースはナショナルリーグ西地区で首位を保つも、負傷離脱に悩んでおり、トレード期限直前に大量補強を行った。

補強した選手の中には負傷中の選手もおり、エドマン内野手は再び負傷者リストに登録された。

エドマンはリハビリを進め、復帰に向けて前向きに取り組んでいるが、復帰時期は未定である。

「リスクが伴う」大谷翔平のドジャースは大型補強が逆効果になる…?米メディア「最も目立った選手の1人だが…」

 ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍でナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、相次ぐ負傷離脱を補うためにトレード期限直前で大量補強を行った。しかし、補強した選手の中には負傷中の選手もおり、さらに負傷者を抱える事態となっている。米メディア『ドジャーブルー』のセバスチャン・アブドン・イバラ記者が言及した。

 ドジャースはトレード期限直前で、セントルイス・カージナルスからトミー・エドマン内野手を獲得した。しかし、エドマンは炎症に対処するため、オフに右手首の手術を受け、スプリングトレーニング中に右手首の違和感が再発し、負傷者リスト(IL)に登録された。

 エドマンは7月からリハビリを始めており、徐々に試合にも出始めていたが、これまでマイナーでの8試合を通して、29打席でわずか安打6と打席でのリズムをつかむことができなかった。しかし、エドマンは「いつになるかを正確に言うのは難しいが、すべてがいい感じだから、復帰してドジャースに貢献できることに興奮している」と前向きな様子を示している。

 この補強についてイバラ氏は「エドマンはドジャースへ移籍した選手の中で最も目立った選手の一人だが、ある程度のリスクが伴う」と言及した。