「オオタニを捕らえる」大谷翔平、ナ・リーグMVP獲得に黄信号も!? 米メディア「球界の誰よりも…」

AI要約

大谷翔平選手とブライス・ハーパー内野手の活躍が注目され、ナショナルリーグMVPの候補として挙げられている。

大谷は手術後に打者に専念し、圧倒的な成績を残しており、ドジャースの首位獲得に貢献している。

一方、ハーパーも出場試合数に対して驚異的な成績を残し、大谷に追いつく可能性があると言及されている。

「オオタニを捕らえる」大谷翔平、ナ・リーグMVP獲得に黄信号も!? 米メディア「球界の誰よりも…」

 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、今季も圧倒的な成績を残しており、ナショナルリーグMVPの筆頭候補にあげられている。しかし、フィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー内野手も実力を示しており、大谷のMVPはまだ確実だとは言えない。米メディア『ブリーチャーネイション』のマット・ルーニー記者が言及した。

 大谷は昨季に実施した右肘の手術の影響で今季は打者に専念しているが、打率、本塁打、長打率、OPSなどでナショナルリーグをリードする成績を残している。大谷の活躍はドジャースが首位を保つことに大きく貢献している。

 ハーパーは今季、大谷の106試合出場に対してわずか93試合しか出場していないが、ナショナルリーグ3位の本塁打を放ちながら、打点でもトップ10に入るなど、信じられないほどの実力を発揮している。

 この状況にルーニー氏は「ブライス・ハーパーは球界の誰よりも熱くなることができ、シーズン最後の2ヶ月で素晴らしい活躍を見せれば、大谷を捕らえるチャンスがあるかもしれない」と言及した。