「かなり良い兆候だ」大谷翔平のドジャースに新たな朗報が飛び込んだ…?米メディア「何とか生き延びてきたが…」

AI要約

ロサンゼルス・ドジャースはムーキー・ベッツ内野手の復帰に期待しており、ベッツの負傷による離脱をカバーしていた大谷翔平選手も活躍している。

ベッツは6月17日以降離脱しており、ドジャースはそれに伴う低迷を経験しているが、首位を守っている。

デーブ・ロバーツ監督はベッツの早期復帰に期待を示し、8月に復帰する見込みである。

「かなり良い兆候だ」大谷翔平のドジャースに新たな朗報が飛び込んだ…?米メディア「何とか生き延びてきたが…」

 ロサンゼルス・ドジャースは開幕当初からムーキー・ベッツ内野手と大谷翔平選手の強力な上位打線を形成していたが、ベッツの負傷により大谷が離脱をカバーしている。復帰が待望されるベッツだが、ついに復帰への目処が立ったようだ。米メディア『クラッチポインツ』のジョシュア・バルデス記者が言及した。

 ベッツは今季、72試合に出場し、打率.304、本塁打10、打点40、OPS.892を記録していた。ドジャースはベッツが負傷して戦列を離れた6月17日(日本時間18日)以降、19勝15敗と低迷しているが、なんとかナショナルリーグ西地区で首位を保っている。

 デーブ・ロバーツ監督は「ベッツの骨折した左手は強くなり続けており、ドジャースのスーパースターにとってはかなり良い兆候である」と早期復帰に期待を寄せた。すでに打撃練習を開始しているベッツの復帰は8月と見られている。

 この状況にバルデス氏は「ロサンゼルス・ドジャースはベッツ不在の間、何とか生き延びてきたが、10月に夢を実現するためにはベッツが必要であることは間違いない」と言及した。