NBA史上最小・160センチのマグジー・ボーグスが河村勇輝を称賛「この若者のプレーを見るのが大好きだ」

AI要約

男子日本代表がパリオリンピックのグループフェーズで敗退した中、河村勇輝が輝きを放っていた。

河村は3試合で1試合平均20.3得点と7.7アシストを記録し、大会トップクラスのパフォーマンスを見せていた。

NBAレジェンドのマグジー・ボーグスも河村のプレーを高く評価し、SNSで称賛の言葉を送っていた。

NBA史上最小・160センチのマグジー・ボーグスが河村勇輝を称賛「この若者のプレーを見るのが大好きだ」

 開催中のパリオリンピックにおいて、好勝負を繰り広げながらもグループフェーズ敗退で大会をさることとなった男子日本代表。しかし、その中でも一際輝きを放った河村勇輝のプレーは、とあるNBAレジェンドの心も動かしたようだ。

 NBA史上最も身長の低い160センチでありながらも、14シーズンに渡ってリーグで活躍したマグジー・ボーグス(元シャーロット・ホーネッツほか)は、8月4日に自身のSNSを更新。河村勇輝の活躍を取り上げたFIBA公式アカウントの投稿を引用する形で、「この若者のプレーを見るのが大好きだ」と称賛の声を贈った。

 河村が3試合で残した1試合平均20.3得点というスタッツは、8月3日時点で今大会5位の記録。また、7.7アシストは今大会3位の記録となっており、個人として大会屈指のパフォーマンスを見せたのは間違いない。

 ボーグスはこれ以前にも、フランス戦で167センチの富樫勇樹と219センチのビクター・ウェンバンヤマが並んだ画像に対し、「ちょっと見覚えがあるような…」と自身の現役時代の写真を添えて投稿していた。小柄なガード界のレジェンドは、日本が誇る“ダブルユウキ”の活躍を大いに楽しんでいたようだ。