「なんてクレイジーな奴だ!」フランス戦で天才・河村勇輝が魅せた“驚愕パフォーマンス”を海外絶賛!「小さな怪物」「一瞬で虜になったよ」【パリ五輪】

AI要約

日本代表がフランスとのバスケットボール試合で惜敗し、大金星を逃す。

ポイントガードの河村勇輝が29得点の活躍を見せるも、チームは敗れる。

海外ファンからは河村のプレーに賞賛の声が上がり、次戦での勝利が期待される。

「なんてクレイジーな奴だ!」フランス戦で天才・河村勇輝が魅せた“驚愕パフォーマンス”を海外絶賛!「小さな怪物」「一瞬で虜になったよ」【パリ五輪】

 大金星まであと一歩に迫りながら、延長戦で力尽きた。

 現地7月30日、パリ五輪・男子バスケットボールの1次リーグ第2戦が行なわれ、日本代表(世界ランキング26位)は東京五輪銀メダルの地元・フランス(同9位)と対戦。抜きつ抜かれつの大接戦を演じた日本は、残り10秒で4点差をつけていたが逃げ切れず。5分間の延長戦で突き放され、惜しくも90-94で敗れ去った。

 この一戦で奮迅のパフォーマンスを披露したのがポイントガードの河村勇輝だ。勝負所で鮮やかな3ポイントを決めるなど躍動し、両チーム最多の29得点を叩き出し、7リバウンド、6アシストを記録。第4クオーター早々に八村塁が退場処分となったあとも、力強くチームを牽引し続けた。

 そんな河村が魅せた驚愕プレーの連続に、海外のファンも熱狂した。Xには好意的なコメントが溢れ、

 

「なんてクレイジーな奴だ」

「一瞬で虜になったよ」

「センセーション!」

「まるでカリーのようだね」

「小さな怪物」

「5番のプレーに癒される」

「今すぐNBAで観たい」

「信じられないPGがいた」

「バスケはサイズだけじゃないんだよ」

 などなど、枚挙に暇がないほどだ。

 善戦しながらも2連敗を喫してしまった日本。現地8月1日に行なわれる第3戦、世界ランキング12位のブラジルとの一戦でなんとか勝ち星を挙げ、日本男子バスケ史上初の決勝トーナメント進出を果たしたいところだ。

構成●THE DIGEST編集部