神戸ストークスが高確率な外角シュートが持ち味のビッグマン、ネイサン・エイドリアンを獲得「神戸に行くのがとても楽しみです」
神戸ストークスはアメリカ出身の29歳パワーフォワード、ネイサン・エイドリアンと2024-25シーズンの選手契約を締結した。
エイドリアンは高確率のスリーポイントシュートが得意で、クラブは彼の能力がチームのオフェンス戦術に活かされるとコメントしている。
エイドリアン自身も神戸でのプレーを楽しみにしており、日本の文化を学びながら全力でプレーする意気込みを語っている。
神戸ストークスは7月31日、ネイサン・エイドリアンと2024-25シーズンの選手契約（新規）を締結したことを発表した。
アメリカ出身、現在29歳のエイドリアンは206cm107kgのパワーフォワード。ウェストバージニア大学を経て、2019年にフランスでプロキャリアをスタートさせ、ウクライナ、イタリアのチームを渡り歩いた。イタリアでプレーした昨シーズンは1試合平均9.3得点、3ポイントシュート成功率41.5％を記録した。
クラブはエイドリアンについて以下のようにコメントしている。「彼の強みである高確率のスリーポイントシュートは、オフェンスにおいてフロアスペースを広げ、日本人選手が積極的にペイントエリアにアタックする機会を増やしてくれる重要な要素になると考えています。ストレッチ4としての機動力とバスケットIQの高さは、2024-25シーズンのトランジションバスケットにフィットし、神戸ストークスの勝利に貢献してくれると期待しています」
エイドリアンはクラブを通して以下のようにコメントしている。「神戸に行くのがとても楽しみです。日本に行くのが今回初めてなので日本のことは詳しくわかりませんが、ストークスのブースターの皆さんが素晴らしいということは知っています。皆さんの生まれ育った日本の文化を知るとともに、コート上では皆さんのために全力でプレーする準備ができています」
