「認められるかも」大谷翔平、ナ・リーグMVP争いにダークホースが出現…?米メディア「重要な資質として…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手はナショナルリーグ本塁打ランキングでトップに立ち、MVPの有力候補となっている。
フィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー内野手やニューヨーク・メッツのフランシスコ・リンドーア内野手もMVPの候補として注目されており、リンドーアの活躍に関しても言及されている。
リンドーアはシーズン序盤の調子を振り切り、打率や守備率において驚異的な数字を残すことでMVPの可能性が高まっている。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、ナショナルリーグ本塁打ランキングでトップに立つなど、圧倒的な成績を残している。今季もMVPの有力候補にあげられているが、大谷に匹敵する活躍をみせる選手が出てきた。米メディア『スポーツキーダ』のニキル・パーシー記者が言及した。
今季のナショナルリーグMVPは大谷とフィラデルフィア・フィリーズのブライス・ハーパー内野手が筆頭候補としてあげられているが、ニューヨーク・メッツのフランシスコ・リンドーア内野手の評価が急上昇している。
メッツは一時調子を落としていたが、現在はナショナルリーグのワイルドカード争いに加わっている。これは、シーズン序盤は打率.200を下回っていたリンドーアが、1番の座についてから245打席で打率.298、打点42を記録したことが大きな要因だ。また、リンドーアの守備率は.973と驚異的な数字を残している。
リンドーアの活躍にパーシー氏は「もしリンドーアがこのペースを維持できれば、遊撃手としての彼の勤勉さはナショナルリーグMVPを決める上で重要な資質として認められるかもしれない」と言及した。