【スケボー】堀米雄斗89.90の高得点に「やべー」“名解説者”瀬尻稜が感嘆の声

AI要約

堀米雄斗がパリオリンピック(五輪)スケートボード男子ストリート決勝で高得点を獲得する

プロスケートボード選手の瀬尻稜が独特の解説で盛り上げる

スケートボード文化がスポーツと共に受け入れられている様子

【スケボー】堀米雄斗89.90の高得点に「やべー」“名解説者”瀬尻稜が感嘆の声

<パリオリンピック(五輪):スケートボード>◇29日◇男子ストリート決勝◇コンコルド広場

 堀米雄斗(25=三井住友DSアセットマネジメント)のラン1回目に「やべー」といきなり決めぜりふ、感嘆の声が出た。力を発揮。安定した滑りにトリックをちりばめた。いきなり89.90という高得点をたたき出した。

 声の主は3年前同様に解説を務めたゆるーい感じで、かつ、心からの声を飾らず届ける“名解説者”プロスケートボード選手の瀬尻稜。

 午前の予選では、厳しい組を、瀬尻が「そうっすねー“地獄ヒート”っす」と独特の表現も。激戦=地獄の組という意味だが、この独特の言葉選びのセンスも含め、すっかりこのスポーツとともに、スケボー文化が受け入れられつつあるようだ。