【体操】エース宮田笙子辞退の体操女子、異例の4人で28日午後9時50分から演技開始

AI要約

体操女子日本代表が宮田笙子を除く4人で予選に臨む異例の状況に直面。

メンバーは岸里奈、岡村真、中村遥香、牛奥小羽の4人で構成される。

牛奥は焦ることなく自分の持ってる力を出し切り、チームに貢献する決意を示す。

【体操】エース宮田笙子辞退の体操女子、異例の4人で28日午後9時50分から演技開始

 体操女子日本代表は日本時間の28日午後9時50分から予選の演技を開始する。大会前にエースだった宮田笙子(19=順大)が喫煙と飲酒が発覚し代表を辞退。予選には宮田を除く異例の4人で臨む。他国が5人出場して各種目4人が演技し、上位3人の合計得点で競う形式では不利な状況が待ち構える。

 メンバーは岸里奈(16=戸田市SC)岡村真(19=相好ク)中村遥香(16=なんばク)牛奥小羽(19=日体大)の4人。

 25日の練習後、跳馬の1種類に出場予定から4種目に臨む事になった牛奥は「焦っても自分のできることは変わらない。急に技ができるようになるわけでもない。いつも通り落ち着いて、自分の持ってる力を出し切って、チームに貢献したい」と話していた。