ヤンキース・ジャッジが2試合連続の38号ソロ、ソトとの2者連続弾は今季3度目

AI要約

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が敵地でのレッドソックス戦で2試合連続となる37号ソロを放ち、リーグ本塁打数トップを独走している。

アーロン・ジャッジはシーズン56本ペースで本塁打を打ち、今季打率3割1分、38本塁打、93打点、OPS1.122という成績を残しており、3冠王獲得に期待がかかる。

アーロン・ジャッジは試合で2本の安打を打ち、迫力ある特大弾や2者連続本塁打を放つなど、今季も驚異的なパフォーマンスを見せている。

<レッドソックスーヤンキース>◇27日(日本時間28日)◇フェンウェイパーク

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が、敵地でのレッドソックス戦で2試合連続となる37号ソロを放った。2位サンタンダー(オリオールズ)に8本差をつけリーグ本塁打数トップを独走。106試合目で37本はシーズン56・5本ペースとなった。

 ジャッジは「3番DH」で出場し、ソトが27号先制2ランを放った直後の第1打席。1ボールから先発右腕クロフォードの甘く入ったフォーシームを捉え、左翼グリーンモンスター越えの1発を放った。打球速度110・6マイル(約178・0キロ)、飛距離432フィート(約132メートル)の特大弾。ソトとの2者連続本塁打は今季3度目となった。

 3回の第2打席では左前打を放ち、ここまでで今季打率3割1分、38本塁打、93打点、OPS1・122。打率はリーグ3位だが、その他はリーグトップを独走しており、22年に自身がマークしたア・リーグ記録の62本塁打超え、さらには3冠王獲得にも期待がかかる。