大谷翔平が4試合ぶり31号ソロ、日米通算250号到達 自己最多上回るシーズン48発ペース

AI要約

ドジャース大谷翔平投手が4試合ぶりの31号本塁打を放ち、日米通算250号本塁打に到達。

6月は12本塁打を記録したが、7月は5本目。ジャイアンツ戦では今季4本目。

大谷はチーム104試合目で31号本塁打を達成し、自己最多46本を上回るペースで本塁打を量産している。

<ドジャースージャイアンツ>◇25日(日本時間26日)◇ドジャースタジアム

 ドジャース大谷翔平投手(30)が、4試合ぶりの今季31号ソロを放った。本拠地でのジャイアンツ戦に「1番DH」で出場。8回の第5打席で右翼へ運んだ。日米通算では250号本塁打(日本48本、米国202本)に到達した。日米でプレーした日本人では松井秀喜、中村紀洋、福留孝介、井口資仁、城島健司に次いで6人目。両国で1本以上をマークした選手に限ると、上記から中村(米国で0本)を除いて5人目となる。

 6月は26試合で12本塁打を記録したが、7月は19試合で5本目となった。ただし、公式戦以外に16日のオールスター戦では初本塁打を放っている。

 ジャイアンツ戦での1発は、6月29日にハワードから打って以来4本目。すべて今季マークしている。今季のジ軍戦は13試合で4本と、同じナ・リーグ西地区で移転前には同じニューヨークを本拠地としていたライバル球団に好相性を見せている。

 チーム104試合目で31号はシーズンに換算すると48本ペース。21年の自己最多46本を上回るペースで量産している。

 <大谷の年度別本塁打>

 18年=22本

 19年=18本

 20年=7本

 21年=46本

 22年=34本

 23年=44本